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超弱小団体、劇団S.A.R・・・。その魂の記録! [全99件]
どうもこんにちは。 ブログを移転することにしました。 なんのいじめか知らんのですが、ブログ編集しようとしてもログインできなく なってしまい、やむなくそういうことにしました。 昨日の日記も「日記がメールで書ける!」的なシステムで書いたんですが、なん かしっくりこないし、そもそも書き込めても編集できないんじゃしょうがないっ てんで。 下記URLにお引越ししました。 今後ともよろしくお願いします。 http://blog.goo.ne.jp/45276340 No virus found in this outgoing message. Checked by AVG Free Edition. Version: 7.5.503 / Virus Database: 269.17.2/1184 - Release Date: 19/12/14 11:29
今月20日はDS版ファイナルファンタジー4の発売日なのであるのである。 僕はすっかり買う気で「いやー、楽しみだなぁ」なんて思っていたのですが、先 日ある重大な事実に気がつきました。 そうです。 僕はそもそもDSなんてを持っていなかったのです。 周りのみんなが持ってるからなんか自分も持ってる気になっちゃってましたが、 僕が持ってるのは最初期型のクソでかいアドバンスだけだったのです。 正直、ハードごと買う金はねぇなぁ…。 はぁ、残念だなぁ。 さて、なんで僕がそんなに残念がっているかというと、なにを隠そうFF4が大好 きだからです。 僕が今現在、やたら暑苦しい漫画やアニメや映画を好んでみるのは、ガキの時分 にFF4に「シビレ」たからだと自己分析してみます。 FF4が発売されたころ、まだ真っ白で無垢なチルドレンだった僕は、むさくるし い男達が自己犠牲の精神の下、バタバタ死んでいき、しかし最終的には生きてい るという様に「なんじゃこりゃー!こんなんでいいんかい!」と困惑すると共に 自然と涙が頬を伝うのを禁じえなかったのです。 そして、その後は皆さん知っての通り(知らんか)覚悟のススメやらジャイアン トロボやらアストロ球団やら暑苦しい作品を敬愛するようになっちゃった訳で す。 男達が死んだり、死にかけたりする作品に痺れるようになっちゃった訳です。 でも、同時にFF4は、暑苦しい作品こそドラマティックであるべしと、しっかり したドラマであるべしと、教えてくれました。 スクライドとかガオガイガーとかグレンラガンとかみたいにただ暑苦しいだけで はダメなんだと教えてくれました。 暑苦しさは、観る側の感動を高める要素となり得るものですが、骨子となる大筋 のドラマがしっかりしていなければ、大味な印象を与えてしまうだけのものなん です。 しかし、その辺ちゃんとしてれば、とんでもない相乗効果を生むものなんです。 度を越えたかっこよさを生むんです。 FF4はその辺すごかった。 ドラマティックである、ということはどういうことか。 それは、ラストダンジョンに臨むメンバーが、セシル、カイン、ローザ、リディ ア、そしてエッジの五人だということ。 なんだと思います。 No virus found in this outgoing message. Checked by AVG Free Edition. Version: 7.5.503 / Virus Database: 269.17.2/1184 - Release Date: 19/12/14 11:29
どーにもこーにも12月ですね。 立教の校舎のイルミネーションと鐘の音が美しい。そして悲しい。 クリスマスとか考えた人、俺に謝ってください。 先週末は高田翔一郎が催したお芝居の公演、「根暗ノミコン・ノーヴァ」を手伝っていた。 高田翔一郎が仕切るイベントとしては2年前のライアン相撲から数えて2つ目である。 ライアン相撲は大学内のアトリエでの公演だったこともあり、ある程度運営がグダグダでもなんとかなっていたが、今回は外部の劇場での公演だったのでスタッフワークの統括に相当手間取ったようだった。 公演終了後、高田くんはえらく落ち込んでいた。 高田くんは今回、結構一人で背負い込んでいた気がする。 脚本、演出、出演を兼ねてるだけでもエライことなのに。 スタッフの統括もやってたからなぁ。 人間一人が出来る仕事なんて結構限られている。 しかし、とりあえずは興行の運営を疎かには出来ない。公演としての「体」を成してないと始まらない。でもそういうことばっかり考えてると作品作りに問題がでちゃう。 運営に気を取られて作品そのものに支障が出たと感じる公演ってほんとに悔しいんだよな。 俺の力はこんなもんじゃない!って思うのってやでしょ。 だからアレなんだな、信頼できるスタッフが必要なんだな。 なんつーか、要するに次やる時はもっと僕に相談してほしいってことなんだな。 今回あんま深く関わらなかったけど、こんな僕でも劇団立ち上げて4年間やってきておる。協力できることはあると思うんだよね・・・。 なんてことを一昨日、ガストで高田くんと話した。 さて、来月はライアン相撲だ。 ---------------- M-1GP、決勝進出者が出揃いましたね。 例年なら「今年はコイツらがとるだろー」となんとなく予測がついたんですけど、今年は全く予想がつかん・・・。多分、悪い意味で拮抗しているんだ。 それでも予想。 個人的には頭一つ抜けてるのはトータルテンボス。 ここ2年くらいで相当腕を上げている。 と思うんだけど、世間的にはそこまで評価されていない模様。 前年度のオンバト決勝など、神がかり的な出来の良さだったが、普通に5位だか6位だかだったし。アレで勝てないならもう一生勝てないと思う。それほどの出来だった。 俺の見る目がないのか、世間の評価がおかしいのか。 初出場となるザブングルの存在も不気味。 これまでの優勝者に比べると技量は一枚も二枚も劣るけど、こいつら波に乗るととんでもない力を発揮する時があるんだよなぁ。 アンタッチャブルみたいに勢いで優勝かっさらっていく可能性あり。 常連組は調子次第って感じだけど、ポイズン、千鳥は今年も優勝はない気がする。 M-1決勝って客ウケをすげぇ重視するからこういうマニアックな芸風の人らって不利だよな。 ダイアンは今回のメンバーん中では一番ソツない漫才をこなす印象。 かつての優勝者を見てると、正統派の隙のない漫才やるヤツらか、隙を感じさせる間も与えない勢いを持ってるヤツらか。だった気がする。 コイツらは今回一番隙がない。地味は地味だが、以外と来るぞマジで。 上の理論でいくとライバルはザブングルか。 キンコンの漫才、僕は実は嫌いじゃないんですけど、こういう有名どころが出てくると大抵は噛ませ犬で終わるので、多分コイツラもそうでしょう。 テンポのいい漫才でお客さんは笑いやすいタイプだから、以外といい位置につけるんじゃないか。上位3組には残ってくるかもなぁ。 ハリセンボンはなんでここにいるのかわかんない。 僕は大好きだけど、この人達ってタレントだからさぁ。TVのバラエティの適応力はヤバイもんがあるけど、ネタはおもしろくないよなぁ。 敗者復活枠は僕としてはジャルジャルに頑張ってほしい。 ライバルは多分ノンスタ、麒麟のみ。この二組を抑えられるか。 決勝にさえ来られれば彼らは色んなタイプのネタ持ってるから、ネタのセレクト次第では持ってけるかも知れんマジで。 以上を踏まえて今年のベスト3予想! 優勝・ザブングル 2位・ダイアン 3位・キンコン これで。 ちょっと思い切った予想ですが。 ザブングルが奇跡を見せてくれることを期待。 なんせザブングルだもん。パターン破りのザブングルだもんね。 ダイアンの位置にジャルジャル、ノンスタイルあたりが来てもおもしろいなぁ。 皆、この予想、覚えておいてね。 当たったら褒めて。
こんばんは。1からじゃなく0から!郷家です! 宣言通り、我等の近況報告でも・・・。 とりあえず! 年明け直後の1月13日、高田翔一郎が主催する「2年に一回くらいのペースで観たい」でお馴染みのカルトイベント・ライアン相撲へのS.A.Rの参戦が決定しています。 イベント内にて、30分くらいのショートなショーを上演する予定。 イベントのタイムスケジュール等の詳細は決定していないようなので、何時に出演するかなどは全て謎です。 郷家、山主の2人に「武蔵小金井のデンジャラスK」こと危村武志さんを加えた3人で上演する・・・はずだったんですが、山主さんから出れないかもとの電話が! ちょっと勘弁してくださいよ! でも多分大丈夫だとも言っていた。どないやねん。 脚本は私、郷家が鋭意執筆中。 僕らの本公演よりもコント色っつーかお笑い色が強いものになりそう。 ちょっと楽しみだなぁ。 そして、郷家まさゆき個人としてもイベント内で行われる高田翔一郎プロデュースの芝居に出演もするはず。 他にもアニソンDJをやったりする話もあるし、アレ?その日は案外忙しいのか俺は? そして、来年春にはS.A.Rの本公演も予定してます。 去年、できなかったことを今年はたくさんやりたい! 2008年一発目、かなり気合いれて望みます。 こちらも詳細未定・・・。 色々、決まったらまたお知らせします。 皆様是非のご来場を。 頑張って生きていきたい!
申し訳ありませんでした。 何がって全然更新してなかったことです。 別に、このブログをむちゃくちゃ楽しみしてます!みたいな人はいないと思うんですけど、こうも更新が滞るとさすがに悪い気がしてしまいます。 とりあえず、キムラさん。 前回の日記にコメントしていただいたのにガッチリ無返信ですいませんでした。 コメントいただいてから、もう何度かリアルにお会いしちゃってますが、一応この場で返信させてください。 僕はハチクロの最終回でぶっちゃけ涙してしまいました。ごめんなさい・・・。 なんじゃこりゃ!とは僕も思ったんですけど(数々のやらなきゃならないことを全てうっちゃっての無理やり完結でしたし。)最後の新幹線のシーンだけはどうにも・・・。 うまくいかなかった恋にも意味はあるってのも、僕としてはエライ共感してしまってですね・・・。 完膚なきまでにダメな最終回であることは百も承知なんですが・・・。女々しいヤツなんです、僕は。 ・・・はい、そんなこんなで、劇団の近況やら最近あったことなんかはまた明日にでも。 僕はもう寝ます。まぁ、既に朝ですけど。 最近、夜勤が多くて昼夜逆転生活が続いているな・・・。 それでは、おやすみなさい。そして、おかえり朝青龍。 ![]()
昨日の夜中、近所のブックセンターで漫画を数冊買って読んだ。 ので、その感想でも書こうかな。 うん、ブログっぽくていい企画だ。 読んだ漫画の内訳↓ 「悟空道・完全版1」山口貴由 「ハチワンダイバー4」柴田ヨクサル 「もっけ7」熊倉隆敏 「鈴木先生1」武富健治 「黒博物館スプリンガルド」藤田和日郎 以上。 くっ!自分の漫画読みとしての凡百さに嫌気がさすラインナップだ! 以下それぞれの感想だ。 「悟空道・完全版1」山口貴由 俺が富野由悠季、岡村靖幸と並び尊敬する「世界3大名前にユキが入る人」の一人である山口貴由の過去の作品の愛蔵版。 もちろん以前刊行された単行本も持ってるんだけど、コレクターズアイテムとして持ってないとなー、と思って買いました。 んで、何度も読み返しているけど、また読む。なんか微妙にオリジナルと違う・・・。カットされてる台詞がいくつかあるみたい。(確認してないけど) 山口作品は雑誌掲載時と単行本では台詞が変わることもしばしばあったが、愛蔵版でも手を加えているのか。 しっかし連載当時は「覚悟のススメの劣化の感は否めないな・・・。」と思いつつ読んだものだが、今読むとちょっと当時と印象がちゃうな。 確かに、覚悟に比べて型にはまっちゃてる感じはあるけど、なんつーか今風に言うとリリックってーヤツが前面に出てて、これはこれで覚悟と違った魅力があるっすね。 でも、この作品以降、山口先生はその「リリック」に頼りすぎるようになって、覚悟が持ってたダイナミズムをちょっとずつ失っていってしまうわけだけどね。 そしてさらにその後「リリック」を意図的に封印することによって、覚悟を超えるダイナミズムを得られた「シグルイ」を発表するわけだから、人生とはおもしろいもんだな。 こういう作者にとってのターニングポイントになる作品って好きなんだ。 ガンダムもVが好きっすから、自分。 「ハチワンダイバー4」柴田ヨクサル まぁ、やってることはエアマスターとなにも変わらん! 主人公がジュリエッタになっただけだ。 ただテーマが将棋という文化的なはずのもんなんで、より変な漫画になってて、パッと観キャッチーだ。 とりあえずヨクサル先生とトレードされたかのように集英社から白泉社に移った羽海野先生との(全く割りに合わないトレードのような気がするが。)将棋漫画合戦から目が離せない。「三月のライオン」もあちーからなー。 ただ、柴田ヨクサルは凡人が頑張ってテンション上げて描いてる系の作家なのに対し、羽海野チカは本当の天才なので、柴田先生は分が悪い気がするな。 「もっけ7」熊倉隆敏 妖怪そのものの解釈の独自性も去ることながら(昔ながらの妖怪モノと京極以後のハイブリッド!)物語の舞台が女子高であったりと、女の子の日常がメインだってのがオリジナリティ。 絵柄の印象も手伝って、ともすれば萌え漫画と思われがちかも知れないが(そういう側面があることも事実だけど。)そこら辺の萌え漫画と一線を画しているのが人物描写。 この熊倉先生はオタクの妄想的な女の子像じゃない女の子を、しかも色んなタイプの女の子をしっかり描けてるところがすごい。 妖怪を引き寄せる女の子達の感情や情念がリアルに感じれて、良い。 時に恐ろしく、時に素敵な妖怪のいる日常は、良い。 ジャケだけ見ると萌え萌えだが、内容は万人にお薦めできるポップな漫画だ。泣けるし。 「鈴木先生1」武富健治 なんか、世間でやたら評判の鈴木先生をようやく読む。 評判聞く限りは笑える漫画なのかと思ってたけど、全然そんなことない。 鈴木先生かっけぇ! 酢豚の話はすごかったなぁ。 多分誰もが「あったあった!」と思えるトピックだし、そんな些細なことにやたら真摯に向き合う鈴木先生も素敵だし。 まだ一巻しか読んでないんだけど、この「酢豚」がピークじゃねぇ? これ以上の話でてくるかなぁ。 とりあえず今刊行されてる分は買おうとおもうけど、世間が大騒ぎするほど凄い漫画か?とも思うなぁ。割りに普通におもしろい漫画という印象なんだが。 「黒博物館スプリンガルド」藤田和日郎 またしても、いつもの藤田漫画! やってることが「うしおととら」と変わってねぇ! んでね、もちろんおもしろいですよ・・・。おもしろいんですけどね。 僕は「うしとら」時代からこの人の漫画はおもしろいと思ってるですけどね、なんか心の底から「大好きだ!」って思えないんだよな・・・。 なぜかな?と思ってたんだけど、この作品観てわかった。 この人、後半畳み掛けすぎなんだよ! 中盤あたりまでは結構丁寧にドラマを作ってくんだけど、後半になっていろんなことやりすぎなんだよ! 「それいる?」ってこととか、「いや、それは中盤くらいで伏線を張っておいてだね・・・。」というようなことバカスカやってく。 スピード感がハンパないから気にしなければ気にならないレベルのもんだが・・・。 いやぁ、少年漫画だしテンションが大事だってのもわかるし、うしとらのころから変わらぬハイテンションを持続なさってるのは尊敬するんですが、そういう不丁寧さのおかげで個人的には爽快感に欠ける読後感が毎作毎作襲ってきてまして・・・。 番外編の「マザーグース」はバリバリ良かったです。 ・・・ってあたりが最近読んだ漫画の感想ですかね。 もっけと鈴木先生は比較的とっつきやすいと思うんでお勧めです。 お金があればもっとバンバン漫画買って読みたいんですけど、今月は特にピンチでねー。 色々みて、次回公演への肥やしにせねばと思うんすけどねー。 まぁ、また今度ね。バイバイ ![]()
・小さな恋のメロディ昨日、書こうと思ってすっかり忘れてた話があるんで、書かせて下さい。 最近とあるきっかけがあって思い出したことなんですけど、今から一年・・・いや一年半以上前の話になりましょうか? 僕が某劇団さんに客演した時の話です。 お芝居の千秋楽が終わり、劇場からも撤収し終え、公演の〆のいわゆる「帰りの会」的なことをしとった時のこと。 大体こういうタイミングでお客さんからいただいた差し入れ的なもんをみんなで山分けしたりするんですけど、そん時に某女優さんが、仮にFさんとしますが「これはFさんにだそうです。」とやたらにデカイ紙袋を手渡されていたんです。 なんじゃいやこのデカイ袋は?と、そっとその袋を覗いてみると、なんと中身は魔法陣グルグル全巻! 知ってます?グルグル。昔、少年ガンガンで連載してた漫画で、僕と同年代の人なら一度くらいは目にしたことがあるんじゃないだろうか? 一応http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%B3%95%E9%99%A3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%AB 僕なんかは世代なので思いいれのある作品だけど、世間的にはさほど名作扱いされてるもんでもないし・・・。 なぜに芝居の差し入れにグルグル全巻?不自然すぎる・・・。 わざと変な差し入れをしてウケを狙う人ってのも確かにいるんだけど、それにしてもグルグル全巻は・・・。10冊以上あるし。 でも、僕はこの不自然な差し入れに不思議なシンパシーを感じた。 なにやらピンときた。 もしかしたら万人に理解できる気分ではないのかも知れないが、僕やおそらく多くのオタクや内気な読書好きな人らは、好きな女の子が出来た時、その娘に自分の好きな本を貸す。そして、その娘の好きな本を借りる。 そうして、自分を理解してもらおうと、相手を理解しようとするのだ。 内気な僕らは好きな子と面と向かって突っ込んだ話などできやしないから、そうやって相互理解を深めようと試みるもんなんだ。 口下手な僕らは、実際に話をするよりも、自分の好きな本を読んでもらうほうが手っ取り早く自分を理解してもらえる、と思ってるんだ。 上記の「グルグル差し入れ事件」は、この「好きな子には自分のフェイバリットな本を読ませたい心理」に準ずるものである気がしてならない。 このグルグルを差し入れたのが誰かは知らんが、おそらく彼はこの某女優Fさんと心を通わせたかったのだろう。自分の好きな本を読んでもらったりしたかったのだ。 でも多分、親しいかそうじゃないかはわからないけど、本を突然貸し借りするような仲ではないんだろう。 だから、芝居の差し入れにするという、ともすれば「おもしろ」に変換できる余地のある行動を取ったんだろう。 僕が好きな子に本を貸す場合、その内容に自分の伝えたい気持ちを託したりもする。 つまり恋愛モノだったり、そうじゃなくても最終的に愛とか恋とかの話になってくような本を渡したりする。 それも鑑みると、グルグルという作品はラストは号泣必至バリバリの恋愛話であり、よーするに結論を言ってしまうと、このグルグルを差し入れたヤツは完全に某女優Fさんに淡い恋心を抱いているとそういうことに違いないのだ。 その淡い恋心を、Fさんが受け取る紙袋から感じとった僕は、夜の新宿で一人切ない気分になっていた。 なんという美しい心なのか。 しかし、彼の思いは届かないのだろう。それもわかっていた。 Fさんの性格上、おそらくグルグルのような漫画は3ページあたりで読み飽きること必至であるし、それならまだいい方で、なんならその夜のウチに「持って帰るのメンドイ。これいる人ー」と誰かにあげちゃってることも普通に考えられる。 だから余計切なくなった。 なんとかしたい。 そんな素敵な恋心を僕は守りたい。 グルグルのような美しい物語を愛することができるヤツにはグルグルのような美しい恋をしてもらいたい。 その辺、世の中はうまくできていると信じたい。 あれから一年半経っているのだった。 Fさんにグルグルを差し入れたヤツは今なにをしているだろう? 写真は、M県S市でオタクやってた者ならば何かしらの思い出はあるはずの場所、イベントホール松栄。 写真ではコンビニになってる部分も昔はちっちゃいイベントスペースだった。 20世紀の終わり頃、僕は腐女子に恋をしていた。 |一覧| |
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