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超弱小団体、劇団S.A.R・・・。その魂の記録!

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August 7, 2007 楽天プロフィール Add to Google XML

その時風が
[ 漫画 ]    

どうも。郷家です。
クソ暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしですか?
赤ちゃんを車ン中に置いてパチンコしたりしてませんか?
ダメですからね、絶対。約束してくださいね。

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次の公演に向けて、動き出している。

台本も書かなければいけない時期だが、書けん!
なんも出てこん!

頭がスカスカだ。

僕の尊敬する岩明均先生(寄生獣の作者だ)もデビュー当時は一作品仕上げる毎に頭が空っぽになってたと何かのインタビューで言ってたが、僕も長い年月作品を作り続けていれば、岩明先生のように傑作を次々生み出せるようになるんだろうか?なれるといいなぁ。
でもただ漠然をやっててもダメだな。そうなれるように、気を張ってなきゃならん。ダラダラやってても岩明均にはなれん。

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「∀ガンダム・月の風」を読む。ちなみに漫画です。

空前の名作アニメ「∀ガンダム」の外伝的作品なわけだが、描いてるのがなんと∀本編のキャラデザを担当した安田朗その人だ。スト2のキャラデザもやってた元カプコンの安田氏だ。

こいつはガンダム好きにしてカプコン信者の僕にはたまらん漫画だ!昇竜拳!

ちなみにこの漫画、ガンダムAで連載してたんですが、この手のアニメ関連誌で連載されてる漫画って変って言うか、おもしろい作品が多いですよね。

アニメ誌という特性上、アニメ屋だったりイラスト屋だったりと漫画家ではない門外漢が描くことが多いからだと思います。
良くも悪くも教科書通りじゃないから、読みにくさはあったりするけどぶっ飛んだ作品が生まれやすいのです。
「風の谷のナウシカ」とか「ファイブスター物語」なんかが漫画家以外が描いた名作漫画の代表ですかね。
(個人的にはSUEZENが描いた「ヤダモン」も名作に入れておきたい。アニメージュコミックでやってたヤツ。マイナーだが。)

そしてこの安田朗の∀ガンダムもご多分に漏れず、ぶっ飛んだ作品になっております。

絵柄、コマ構成、ストーリー、どれをとってもめちゃくちゃで絶対漫画誌には載らない作品。
でも、どれをとっても魅力的!

絵柄が素敵なのは言わずもがな。

コマ構成もなんか少年漫画っぽかったり、少女漫画っぽかったり、アメコミっぽかったり、とにかくノンジャンル感満載!それらが違和感なく融合しておる!(でも強いていうならアメコミ色が強いかも知れん。さすが元カプコン。)

そしてストーリー展開自由過ぎ!これも、物語作りに関しては素人であるがゆえか!
ええ~そんなんでいいの?という展開の連続で、もうニコニコしてしまいます。
行き当たりばったりなように見えて、しっかり芯の通った物語はある種キングゲイナーに通じるもんがあり、紆余曲折経てしっかりガンダムしているところがすげぇ。

門外漢で且つ優れたアーティストだから作れる作品!
これぞガンダム!固定観念こそがガンダムの大敵であるからして!

富野監督自身がよく言う言葉に「アニメファンはアニメを作ってはいけない」という言葉があります。
多少乱暴な物言いだとも思いますが、この安田版∀ガンダムを読んでると「その通りかも知れんな」と思います。知り過ぎない方がフレキシブルな発想を持てるってことだろう。

例えば・・・僕は一時「漫画家んなりてぇ!」と思っていた時期があった。
もちろん、漫画が大好きだったからだ!
しかし、大した努力もしないうちに「俺、才能ねぇや」とあきらめてしまった。
自分の作るもんがつまんなくてしょうがなかった。

漫画が好きな故に潜在的な「漫画ってこういうもん」っていう固定観念から抜け出せなく、且つ漫画が好きな故に様々な名作を知ってるもんだから「あんなにおもしろい漫画は俺の頭からは出てこない」と思ってしまったんだろう。
おもしろい漫画を描く俺、という未来が一切想像できなかったのであきらめた。

そして、今色々あって演劇をやっている。
僕は演劇がちっとも好きじゃない。普段、演劇なんてあんま観ないし、観てもおもしろいと思ったことがほぼない。(それは君が本当におもしろい芝居を観たことがないからだよっ!との意見もあろうが、観たことないんだから仕方がない。)

漫画読んでる時には「ああ、なんておもしろいんだ・・・。こんな作品、俺には一生作れん」と思っているが、演劇観てるときは「つまんねぇ・・・。もっとおもしろいことはこの世にたくさんあるのに・・・。」と思っている。

だからだろうか、漫画を描こうとした時には一切生まれてこない「コレをやればおもしろいものができる!」という発想が、こと演劇となると結構生まれてくる。基本、つまんないもんだと思っているから。つまんないと思ってるってことは「こうすればおもしろい」という発想があるってことだからね。

このまま演劇続けて、自分のイメージ通りにスキルアップできていければ、僕は世界で一番おもしろくなれる、とちょっと本気で思っている。

だから僕は、人生棒に振って演劇やっている。

漫画描いても岩明均みたくなれる気がしないけど、演劇だったら岩明均みたくなれる気がちょっとするってそういう話である。

富野監督の言葉の意味が今は実感として、わかるね。
がんばってやってかなければならないよ。


・・・∀ガンダムの漫画の感想のはずだったのに。
話が逸れに逸れたなぁ・・・。


Last updated  August 8, 2007 03:42:53
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