えんぴつで作る歌 7/28発売
デビュー以来、着実な足取りで素晴らしい楽曲を生み出してきた平川地一丁目のファーストアルバムが遂に登場。
3枚のシングルの中から5曲、新録8曲の全13曲の構成で、新録曲の半分を兄弟二人が完全にプロデュースしています。
季節を感じさせる曲が多いことから13曲を春夏秋冬に分け、発売される夏からはじまり、春で完結するように全体が構成されています。
兄・龍之介が中1から書き溜めてきた曲からアルバムの為に書き下ろした新曲まで、1曲1曲のクオリティの高さを改めて感じさせられる1枚。
デビュー以来成長し続けてきた弟・直次郎の声の変還も聴き所のひとつです。直次郎は今作の3曲目だけ作詞作曲を手掛けており、こちらも注目です。
編曲には斉藤和義も数曲参加しています。
同日は矢井田瞳、ポルノグラフィティのベストアルバムも発売される。この強力作品を相手に彼らの音楽がどれだけリスナーに評価されているのかが問われるときなのかもしれない。