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カテゴリ:色彩検定2級範囲
さて、今回は公式テキストを開いてもらった方が早いですね。(^-^;ゞ
色彩検定2級公式テキストのP44〜45を開きましょう!! まずはここをしっかりチェックしてもらって、出題形式に慣れて頂くと言うのをやります。 と言うのも、個々に書かれている説明や理論は、容易に頭に入ると思います。 このページは、個々の配色を分りやすく説明しているに過ぎません。 しかし、出題される時は色相環も色番号も提示されておらず、見た目でどの配色かを当てるには相当な訓練が必要です。 答えを導き出すために、どのような式を立てて答えを見つけるか?をいかに素早く実行するための訓練をしなければなりません。 まず、色相環の分割による配色をチェックしましょう。 ・ダイアード(2色)色相番号12差 ・スプリットコンプリメンタリー(3色) ・トライアド(3色)色相番号8飛び ・テトラード(4色)色相番号6飛び ・ペンタード(5色) ・ヘクサード(6色)色相番号4飛び まず、当然の事ながら色の数はしっかり確認。 …とは言えトライアドなのに4色!みたいなベタな引っかけはありません。(^-^;ゞ そして、赤文字で記した色相番号○飛びと言うのは、必ず均等な空きである事が必要。 そして、4色以上は必ず正しい順番でなければなりません。 (例:4、24、16、10などはあり得ない) では、今回は色相環24色できっちり割り切れるトライアド、テトラードについて練習してみましょう! 練習問題1 トライアドはどちら? (1) (2) さて、こう言う問題は色をじーっと眺めてみて、勘で「バランスも良いしこっちがトライアド!」と決めてしまってはダメなのです。 色が出て来たら、まず、その色が配色カードで何番になるか考えます! すると… → lt16、b6、b12 これを色相環で表現すると…… ちっ…違う!!トライアドじゃない!!!(><) ではこちらは…。 → v2、dp10、g18 これを色相環で表現すると…… あ、これだこれだ!!(^-^) 正解は(2)です! が、トライアドに見えにくいのはトーンのバランスが悪いから。 ← こうなっていたらトライアドだとすぐわかりますが、わざとバランスの悪いトーンを組み合わせるひっかけはよく出て来るようです。 色相の分割による色の変化の配色はトーンは関係ありません。 分割が4色になったテトラードでも、同様の問題の解き方をして行きます。 必ず、色相環を書いて番号を結んで回答を導いて下さい! 練習問題2 テトラードには○、そうでないものには×を付けて下さい。 (1) (2) なにはともあれ、色相番号を割り出さなければならないですよね! 色番号への変換は訓練しかありません!これで訓練!!!
もちろん、本番でこの配色カードの持ち込みはできません。 しっかり頭の中に刻み込んで下さい!!! ↑押してくれると嬉しい! ※おかげ様でブログ村「色彩・カラー」で177サイト中、代5位までマーク!!(2月7日) 他にもブログやってます! ■3ヶ月で6kg減量したプリン姉さんのブログ→あと3キロのダイエット奮戦記 ■家事の手抜きを徹底研究!→半熟奥様の頑張りブログ ■絵を描いて心理分析!なるほど知識→心の癒しアートセラピー ※練習問題2の答え (1)× (2)○ (ヒント)各色相番号は… (1)b6、b2、lt16、lt12 (2)d22、d16、d10、d4 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.01 15:31:51
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