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カテゴリ:ネットワーク設定
無線LANルータの交換に行ってきました。
Buffaloの300M → ロジテック製品というもの。 交換の理由は、PC作業中に、無線LANが途切れるとのこと。 お客様購入のロジテックの無線LANルータに交換です。 SSIDを共通にして、子機(クライアントPC)の設定変更をせずに、無事移行完了しました。 元のBuffaloのルータにはUSBメモリが付いていて、NASのようになっており、同じ設定をロジテックにしようとしましたが、ID/パスワードなしでのアクセス設定ができず、ID/PWが必要になるところだけ、元のルータと設定が変わりました。 1時間程度で作業完了しましたが、多分、また無線LANは切れるでしょう。 というのも、接続するノートパソコンが、20~30台あるからです。 ロジテックの無線LAN親機を購入する前に相談してくれれば・・・と思いましたが、仕方ありません。 家電量販店で販売されている1万円位の無線LANルータは、1台の親機に対して、10台くらいの接続が推奨となっています。 以下、Buffaloのサイトよりコピー。 --- http://faq.buffalo.jp/app/answers/detail/a_id/326 質問: 1台の無線親機に対して、無線パソコンは何台まで接続できますか。 回答: ご利用の環境により異なりますが、以下を目安にご利用ください。 1台の無線親機に対して、無線パソコンは10台程度を目安にお使いください。 ネットワークに負荷のかかる環境では、10台以下でご使用することをお勧めします。 ※注意事項※ ・WZR-G108/WZR2-G108をご利用の場合、無線の最大接続台数は14台までです。 ・無線親機では、暗号化「AES/TKIP」で接続する場合、最大接続台数は12台です。 WAPM-HP-AM54G54・WAPSシリーズでは暗号化「AES」利用時に最大48台まで、 「TKIP」利用時には最大50台まで接続可能です。 WAPM-APG300N・WAPM-AG300Nでは暗号化「AES・TKIP」利用時に最大50台まで、 接続可能です WLAHシリーズ・WLM2-AM54G54/HA・WLM2-A54G54/HA・WLM2-A54G54/H・ WLM2-G54/HA・WLM2-G54/Hは、暗号化「AES/TKIP」にて最大50台まで接続可能です。 「WEP」を使用する場合はこの制限に当てはまりません。 【参考Q&A(用語説明)】WEP・TKIP・AES ・AOSSにて無線接続している場合、セキュリティキー交換が可能な無線パソコンの台数は24台までです。 --- http://faq.buffalo.jp/app/answers/detail/a_id/1857 質問: 1台の無線LANアクセスポイントに子機を何台まで接続できますか 回答: 1台の無線LANアクセスポイントに無線接続する無線LAN子機は10台以下を推奨します。 なお、規格毎で接続可能な無線LAN子機の最大台数は以下のとおりです。 ■WAPM-HP-AM54G54 暗号化なし: 256台 WEP: 50台 TKIP: 50台 AES: 48台 *1 *1. マルチSSID/WDS使用時には、最大接続台数が制限されます。最大接続台数=48-(マルチSSID使用数×2+WDS使用数) ■WAPM-APG300N、WAPM-AG300N、WAPM-APG600H 暗号化なし: 256台 WEP: 50台 TKIP: 50台 AES: 50台 ■WAPS-APG600H、WAPS-AG300H 暗号化なし: 25台 WEP: 25台 TKIP: 25台 AES: 25台 --- http://faq.buffalo.jp/app/answers/detail/a_id/921 質問: AOSSを使用して何台まで無線LAN接続の構成が可能ですか(AOSS対応製品) 回答: セキュリティーキー交換が可能な無線パソコンの台数(無線LANアダプタの台数)は24台です。 25台目以降はセキュリティーキー交換が行われないため、AOSSで無線LAN接続を自動構成することができかねます。 【解説】 セキュリティーキー交換とは、エアステーション本体と無線パソコン(または イーサネットコンバーター。以下、無線パソコンとイーサネット コンバーターを両方併せて無線パソコンと略します)がAOSSによる無線LAN接続を 行う際に、AirStation内部で自動実行される処理の一つです。 1台のAirStationに対して、AOSSで1台の無線パソコンを接続した場合を、 「1台」とカウントした場合、24台までAOSSを使用して無線LAN接続を確立 (つまり、セキュリティキー交換)することが可能です。 25台以上はAOSSの仕様により、セキュリティーキー交換が行われません。 その結果、AOSSで無線LAN接続を行うことができなくなります。 【参考情報】 無線の暗号化であるWPA(TKIP,AES)を使用した場合に、製品によっては製品 仕様上、同時に13台以上の接続が行われない機種も存在します。 本制限はAOSSを使用している・していないに関わらず発生する制限です。 12台まではWPAの暗号化で無線LAN接続が確立しますが、WPAの暗号化が 設定済みの13台目(以降)の無線パソコンは、全く無線LAN接続は確立しなく なります。 AOSS対応機種の中にも、上記のWPAに関する制限を持つ機種が存在します。 この場合でも、AOSSによるセキュリティーキー交換は24台まで可能です。 --- いろいろ引用しましたが、一番簡単な対策は、無線LANのアクセスポイントを増やすことです。 追加で、親機によるDHCP割り当て→何らかの方法で固定IP化、DNSサーバの設置 をすれば、さらに親機の負荷が減ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.19 07:56:49
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