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ペットと守護霊の関係
人間以外の動物には守護霊はいません。人には霊性がありますが、動物には霊性はないからです。 動物も人間も、死後肉体を脱ぎ去っても霊魂は存続していますが、その魂(たましい)の向上をどこまでも求めていくのは、人間だけなのです。 生きとし生けるもの、そうでないもの宇宙のすべてを宇宙の大霊=神が創造されたのですが、死後霊界へ行けるのは人間だけなのでしょうか? 動物は、種類によりまとまったところに集まります。 まとまるところを類魂といいますが、人もそうですが、犬は犬ばかり、猫は猫だけの種類のところに行きます。 自分がかわいがったペットはどうなるの? 大変心配になりますが大丈夫です。 今からペットのことについてお話します。 人間には霊性があってペットには霊性がないと始めに言いました。 人間を含めた動物は、みな「神の子」です。 エネルギーで言うと、動物はすべからく神性エネルギー(Max1000)が流れています。 人間は大多数の人が神性エネルギー1000なのは当然ですが、なかには 夫を殺害してバラバラにしたり、犯して親子を殺害したり、カレーに毒物を混入させて無差別の殺人を計画したり、死刑囚の宮崎勤被告、詫間守被告などいわゆる凶悪犯は 神性エネルギー800です。(凶悪犯のすべてが獣性が強いとはかぎりません) 800はMax1000の2割減ですが、エネルギーは対数で取るので、800での神性は1000の20パーセントになります。 つまり神性20%、獣性80%なのです。獣・ケモノですね。 いざとなったら牙を剥いて襲いかかる性があります。 人以外の動物は神性エネルギー800となります。 ここでペットの登場となります。代表して「犬」のエネルギーを見ます。 犬の意識エネルギーは平均で350です。(人間の意識エネルギーの平均は500) 犬に付属しているエネルギーは 神性エネルギー 獣性を見る。 生存能力エネルギー 餌などを探す能力 鎮・恐怖心エネルギー 恐怖心をおさえる 抑・攻撃心エネルギー 攻撃心を抑える 受愛能力エネルギー 愛を受け入れる能力 親密度エネルギー 人間への親密度をみます 潤・渇愛エネルギー 愛情不足度をみます 犬、猫、馬、いるかなど(ペット類)には愛情はありませんが、愛を受けいれる能力が優れて高いのが特徴です。 意外ですが猿類、鳥類、牛などは受愛能力はあまり高くありませんし、猛獣類の受愛能力は低いです。 人と犬(ペット)との関わり合いのなかで、人が犬に愛情を注げばそそぐほど犬は愛を受け入れます。 愛情とは安心感です。 人から愛情をいっぱいもらった犬は安心感を得るかわりに獣性を捨てます。 神性エネルギーが1000となり獣・ケモノから抜け出ます。 餌を探す必要もないし、安心して暮らせるので恐怖心と攻撃性を捨てるのです。 また犬(ペット)は人からの愛情を受けて意識エネルギーが上がっていきます。 犬の生まれつきの質にもよりますが、接し方によって、意識レベルが600まで上がります。 そうして身につけていく資質を述べますと、もともと思考力と理解力はもっていますが、 意識レベルが450になると忠誠心ができてきます。 550になれば道理がわかってきます。 道理とは自分がおこなうべき正しい道すじなどですが、それが分かってくるし、計算などもできる犬がいます。 また550になれば犠牲心がどういうものかもわかってきます。 犬が主人を助けるために我が身を投げうつこともあります。 安心感をたくさん与えてくれた主人への恩返しですね。 盲導犬や聴導犬、警察犬などは意識レベルが550以上なければつとまりません。 犬(ペット)にはいっぱい愛情をそそぎましょう。 安心して過ごせる環境を与えましょう。 人間の自分勝手な愛情では犬は安心感を得られませんので、愛情不足になります。 犬には人と違ってアダルトチルドレンもトラウマもありませんが、獣性が戻ります。 かみついたり、やたらとほえたりします。 このように人からたくさんの愛情をもらって、神性を得たペットたちは死後も安心して霊界へまいります。 霊性がないので向上はしませんが、生前かわいがってもらった主人のところへはしょっちゅう顔を出しにきますし、(現世では姿はみえませんが、夢には現れます)主人の死後も霊界で待ち受けています。 人は霊性を向上させていくのでいつかは分かれますが、ペットはそれぞれの類魂のところへいきます。 翻って人間のことを思えば、人の守護霊に対する受愛能力はまだまだ低く、犬を見習ってほしいくらいですね。 人を守護すべく霊界から遣わされた守護霊は、守ろうとする人にたくさんの愛情を注いでいます。 ありがたく頂戴しようではありませんか。 人と犬との愛の絆よりも何百倍、何千倍もの太い強い愛の絆を感じて、守護霊からの愛をたくさん戴こうではありませんか。 受愛能力・素直に愛を受け入れる。いい言葉ですね 小さいお子さんは受愛能力が非常に高く愛情をたくさんほしがっています。愛情は安心感です。自分勝手なときに、都合の良いときだけかわいがるのは親のエゴです。不安感を与えるだけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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