脳内ホルモンの中でもアドレナリン、ノルアドレナリンは非常に危険な毒素です。
アドレナリンとノルアドレナリンの違いはというと、アドレナリンには
筋肉、運動器官へ血液を供給する。
呼吸器で酸素と炭酸ガスの交換を行う。
感覚器官の感度を上げる。
血管を収縮させて、血圧を上昇させる大事な働きある。
このように、アドレナリンは体を維持させ、生きていくのに欠かせない物質なのですが、強い毒性も備えています。
通常の分泌状態ならばいいのですが、これが虚となって過剰分泌すれば、不安感や恐怖心を引き起こし、ムカムカするしカッとなるし、高ずれば血圧がどんどん上昇し、動脈硬化が進行して、血管の詰まりを引き起こす結果、脳梗塞や心筋梗塞を招くことにもなります。
しかも、アドレナリンの過剰分泌によって血管が収縮し、血流が滞ると、万病のもとと恐れられている活性酸素という、酸化力の強い酸素が大量に発生して、遺伝子を傷つけたり、体にとって有害な脂肪分である過酸化脂質という老化物質を作り出したりして、ガンなどの成人病にかかりやすくなります。
怒りやすい人、いつも怒っている人、不満ぎみの人はアドレナリンが過剰分泌で(虚3)です。
ノルアドレナリンは筋肉、運動器官を収縮、緊張させる働きを受け持っていますが、何もない平静な状態の時には分泌されていません。
ノルアドレナリンが分泌されるときは、地縛霊が憑いたときです。
地縛霊が憑くとノルアドレナリンが(虚3)と過剰分泌となり、体中が硬くなります。
毒素を中和させるべくセロトニンも過剰分泌されるために、精神状態が不安定になり、悪循環となります。脳内ホルモンも地縛霊と闘っているのです。
ノルアドレナリンは筋肉を緊張させるので、スポーツ選手にとっては最悪の脳内ホルモンとなります。
大リーグで活躍中の松井秀喜選手の脳内ホルモンを見てみると
1)ドーパミン(5)
2)ノルアドレナリン(虚3) アドレナリン(5)
3)アセチルコリン(虚3)
4)GABA(ギャバ)(虚3)
5)セロトニン(虚3)
6)ベータエンドルフィン(1)
7)副腎皮質ホルモン(虚3)
脊髄に地縛霊がついてるので、ノルアドレナリンが過剰分泌(出すぎ)しています。
したがって、筋肉が堅くなっていて、怪我しやすくしかもセロトニンが毒素中和のため過剰に分泌しているので、精神状態が不安定となり集中力も低下しています。
アセチルコリンの過剰分泌なのは思考が空回りしています。
副腎皮質ホルモンの過剰分泌(虚3)は関節の状態が悪いことを示しています。
2年前から地縛霊ついていますので、今期も活躍は望めないでしょう。
同じ大リーグで活躍中のレッドソックスの岡島秀樹.投手の脳内ホルモンを見ますと
1)ドーパミン(5)
2)ノルアドレナリン(虚3)
3)アセチルコリン(5)
4)GABA(ギャバ)(虚3)
5)セロトニン(虚3)
6)ベータエンドルフィン(1)
7)副腎皮質ホルモン(5)
やはり地縛霊が脊髄に憑いているので、ノルアドレナリンが過剰分泌しています。
今期は怪我に悩まされると思われます。
マラソンランナー Qちゃんこと高橋尚子選手の脳内ホルモンも見てみます。
1)ドーパミン(虚3)
2)ノルアドレナリン(虚3) アドレナリン(虚3)
3)アセチルコリン(3)
4)GABA(ギャバ)(虚3)
5)セロトニン(虚3)
6)ベータエンドルフィン(1)
7)副腎皮質ホルモン(虚3)
アセチルコリンは思考力を働かせるホルモンですが、それが出ていないということは、何も考えられない状態にあります。作戦を立てることができないし、他のホルモンが過剰に分泌されていますので、いま非常な興奮状態にあって、冷静さが全然保たれていないので、闘う状態ではありません。ブレーキもアクセルも目一杯踏んでいます。
脳梁も過剰燃焼しているので交感神経の感度が鈍く、鈍感になっています。
柔道の井上康生選手の脳内ホルモンを見てみます。
1)ドーパミン(虚3)
2)ノルアドレナリン(虚3) アドレナリン(虚3)
3)アセチルコリン(3)
4)GABA(ギャバ)(虚3)
5)セロトニン(虚3)
6)ベータエンドルフィン(1)
7)副腎皮質ホルモン(虚3)
高橋選手と同じ数値ですが、ドーパミン出過ぎは、あせっていて活動力が空回りしています。ノルアドレナリン出過ぎは地縛霊が憑いているし、アドレナリン出過ぎは、自分にムチを打っていて空回り、アセチルコリンは一昨年の暮れから脳エネルギーが流れてなくて前頭葉のエネルギー不足から、思考停止しています。
女子プロゴルフの宮里愛さんも
1)ドーパミン(虚3)
2)ノルアドレナリン(虚3) アドレナリン(虚3)
3)アセチルコリン(3)
4)GABA(ギャバ)(虚3)
5)セロトニン(虚3)
6)ベータエンドルフィン(1)
7)副腎皮質ホルモン(虚3)
地縛霊が憑いているので、セロトニンが過剰分泌して集中力に欠けるし、ケガにも悩まされます。
スポーツ選手であろうとなかろうと、地縛霊が憑けばノルアドレナリンが過剰分泌して筋肉が堅くなるので、肩こり、首のこり、腰痛など脊髄回りの不愉快な症状に悩まされます。
脊髄から侵入してきた地縛霊が脳下垂体を刺激してノルアドレナリンを放出させて、筋肉を堅くさせます、。緊張させます。
またノルアドレナリン毒素を中和させるのにセロトニンが過剰分泌されるため、精神が不安定になります。地縛霊の思うつぼです。
ちなみに金縛りはノルアドレナリン(虚4)です。過剰分泌の度合いが強い。
神の子である人間は脳のなかでも地縛霊と闘っているのです。
毒素ノルアドレナリンを出さないためにも「守護霊」への感謝を忘れないようにして下さい。
セロトニンはサプリメントや薬からは摂取できません。
「守護霊」への感謝があればノルアドレナリンがでないので、平安な気持ちになれます。
それがセロトニン(5)で普通に出ている状態です。
心の安定は「守護霊」への感謝から!