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マイケル・フェルプス(Michael Phelps、1985年6月30日 アメリカ生まれ)身長193センチ。体重88キロ。"水の超人"イアン・ソープ(オーストラリア)を抜き、世界の頂点に昇りつめました。"水の怪物"と呼ばれています。
北京五輪で5種目めの優勝を飾ったフェルプスは、現在五輪通算12個目の金メダルを獲得しています。72年ミュンヘン五輪でマーク・スピッツが達成した「7冠」を超えて五輪史上1大会最多となる「8冠」にも、あと金メダル2個と迫っていますが達成されることでしょう。彼の保持する世界記録はどれも驚異的な記録であり、また平泳ぎ以外のどの種目でも世界トップレベルの実力を持つことから、史上最強スイマーとの呼び声が高いです。 「一流のアスリートに『闘争心』はない」と北島選手のところで述べましたが、ごく一部の超一流選手は強い闘争心を持って闘っています。 競泳マイケル・フェルプス選手などが超一流選手と言えます。何故超一流かと言いますと、彼らは人間の体をした動物だからです。 NHK・TVがフェルプス選手の泳ぎをハイスピードカメラで水中特撮をして、フェルプス泳法の徹底解析を試みたその結果、「泡のでないストローク」「腹で蹴るドルフィンキック」などの特徴があるようです。 フェルプス選手はイルカの泳ぎ方をマスターしていました。平泳ぎは頭脳的特殊な泳ぎ方なので苦手としていますが、自由形、バタフライ、背泳ぎのイルカ泳法を得意としています。 マイケル・フェルプス選手の脳エネルギーを見ます。 脳梁エネルギー(虚5) 右脳・左脳の連携が悪く、データーの遣り取りが上手くできなく、感情が鈍っています。 前頭葉エネルギー(虚5) 前頭連合野エネルギー(虚3) 人間らしさや社会適応性への障害が見られます。 頭頂葉エネルギー(実5) 運動野エネルギー(実5) 運動連合野エネルギー(実5) 側頭葉エネルギー(実5) 小脳虫部エネルギー(実5) 体幹運動を司ります。 小脳片葉エネルギー(実5) 平衡感覚を司ります。 小脳前葉エネルギー(実5) 筋肉の弛緩・緊張を司ります。 小脳後葉エネルギー(実5) 視覚記憶、心象記憶の場所。 大脳基底核エネルギー(実5) 本能部分の動物脳が発達しています。 フェルプス選手は広汎性発達機能障害を持っていますが、アスペルガーではありません。 対人的な相互反応の障害、社会性の障害。 非言語によるコミュニケーションの障害。 などが見られます。 07月26日付けのブログ「新発見 脳梁内にある『本能線』と『人格線』」で述べたように、フェルプス選手は格闘家と同じ様態の脳エネルギーです。運動神経が著しく発達した、運動に特化した脳構造になっています。 運動神経がいいとは、運動に関する脳の伝達システムや学習機能が優れていることです。 脳がイメージした動きやフォームをそのままスムーズに筋肉に伝えることができる人なのです。 フェルプス選手は『頭で覚える』ことよりも、『体で覚える』ことが得意で、小脳での記憶、手続き記憶能力の発達した人です。 北島選手を始めとする一流選手の大多数の人は、運動神経も発達していますが、脳梁や前頭葉、前頭連合野も発達しています。 フェルプス選手を代表とする動物的な野性的な選手は、人として大切な前頭葉のエネルギーが低くなっています。フェルプス選手の『虚人』度はどれくらいか見てみると 1 権勢欲 [権力を求める] (3) 2 名誉欲 [名誉を求める] (5) 3 貪欲意識 [富を求める] (5) 4 利己主義 [自分だけ儲ける] (5) 5 支配意識 [支配する] (5) 6 管理意識 [管理する] (5) 7 独善主義 [自分だけが正しい] (3) 8 責任回避 [責任を取らない] (4) 9 侮辱意識 [侮りはずかしめる] (3) 10 傲慢意識 [おごり高ぶる] (5) 11 優越意識 [自意識過剰] (5) 12 闘争心 [相手(人)に勝ちたい] (5) 13 攻撃心 [相手(人)を倒したい] (3) 14 権謀術数 [人を操(あやつ)る] (1) 15 善意識 [良心の呵責] (1) となりまして、フェルプス選手は『大虚人』です。 荒馬とでも言うべきフェルプス選手を乗りこなすにはよほどしっかりしたコーチが必要となってきますが、コーチのボブ・バウマンも『虚人』です。『虚人』を征するのは『虚人』です。 人格的な面を差し置いても、水泳競技での優れた能力は素晴らしいです。 フェルプス選手の脳の特徴は、格闘家の脳のように、扁桃核のエネルギーが(虚5)と極端に低くなっていますが、恐怖心を感じないほどの低いレベルなので心が強く見えます。しかし、怖いということが分からないだけなので、心が強いとは言い切れません。 また脳梁のエネルギーの低さは痛みや疲労感が分からないことを表します。つまり痛みは感じにくく、疲れも分かりにくくなっています。 フェルプス選手の驚異的なスタミナは疲れが分かりにくくなっていることの証左です。魚のマグロは疲れ知らずで、寝ずに、休憩無しで時速80キロの蒙速で一生泳け続けます。(人とマグロと比べることはできませんが、脳梁のエネルギー不足の例えとして私がよく用います) 過去にもフェルプス選手級の超一流がいました。 アメリカ合衆国の元競泳選手イアン・クロッカー『虚人』 得意種目はバタフライだが、リレーでは自由形も得意でした。100mバタフライの世界記録保持者。オリンピックのメダルはシドニー大会で金、銅。アテネ大会で金、銀、銅。イルカ属で、アスペルガーです。 アメリカ競泳のマーク・スピッツ選手『虚人』は1972年のミュンヘンオリンピックで、7種目で金メダルを獲得し、かつこの7種目全てで当時の世界記録をマークしました。 彼もイルカ属で、アスペルガーです。 イアン・ソープ選手『虚人』は オーストラリア・シドニー生まれの元男性競泳選手。シドニー五輪等で5個の金メダルを取っています。本人はイルカ属・アスペルガーです。 マネージャーのデヴィッド・フラスカスは『ミニ虚人』 コーチの故ダグ・フロストは『虚人』、 新トレイシー・メンジーズ『大虚人』です。 現選手では 北京オリンピック400m自由形の金メダリストで韓国の 朴泰桓(パク・テファン)『虚人』選手 19歳、身長183cm 。彼もイルカ属で、アスペルガーです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月15日 16時02分27秒
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