公園での犬の放し飼い禁止に協力する市民を市の【広報西東京(2004.8.1)】で募集している。花植えなどの公園の美化活動以外にル-ル違反者への注意指導もさせるとのこと。
公園での犬の放し飼いは法律条例に違反してないので、警察でさえ取り締まりの対象にしてないのに、それを市民にさせようとしている。
その市民には、どういう法律条例に基づいて、どういう教育をして、どういう資格と権限を誰が付与するのか。
愛犬家と傷害事件等のトラブルがあった場合には、市が責任をとるのか、それともボランティアだから、自己責任であり、「犬のトラブルによる責任はとらない」と公園に掲示してあるように市役所には責任はないとでもいうのか。無責任でなおざりな発想だ。
運動場ほどの広さの文理台公園には高さ2mほどの立て看板が9個も乱立していだけでなく、その他の〔犬の放し飼い禁止〕の掲示を含めると計14個もある。
市民が市役所の犬放し飼い禁止の立て看板を無視するので、沢山立てたとのこと。沢山立てれば、市民が従うとでも思っているのか。市民を愚弄し、市政を自ら汚している
禁止看板の乱立に続き、今度は取り締まりボランテイア募集だ。ことの是非も考えず、短絡的に何でも禁止して職務上の権力顕示欲を満たそうとしている。その程度の頭脳の持ち主が市政の一部を任されていると思うと暗澹たる気持になる。なげかわしい。
警官が来ても、ノ-リ-ドで愛犬を遊ばせることを止めようとしない市民が多いのに、何の資格もない市民が注意したら、止めるとでも思っているのか。非常識で浅はかだ。
犬嫌いの味方をして、市民間のいがみ合いを助長することが、市のいう「市民へのサ-ビスの向上」か。ありがた迷惑なサ-ビスだ。ごめんこうむりたい。そんなくだらない不合理なことを考えるほど市役所は仕事が少なく暇なのか。お粗末な市政だ。なさけない。
公園で犬にリ-ドをして遊ばせている人も市役所の禁止事項に従っているという意識は薄い。犬のしつけが不十分で逃げ出したら困るので、リ-ドが必要という人が多い。しつけができたら、ノ-リ-ドにするだろう。その方が犬の習性を生かせるから、人も犬も楽しい。
公園でのノ-リ-ドについては「罰則がない」ことは公園緑地課の課長も認めているのに、なぜ市民までかり出して取り締まりを強化しようとしているのか。
まさかと思うが、市長が犬嫌いなので、その意向に沿おうとしているのか。何事であれ好き嫌いで市政が遂行されるようでは西東京市に明るい将来はない。
幸いに、その市長は愛犬家の反発もあって、再選されずに一期で去ることになった。
愛犬家は新市長の市政を見守ることになった。
犬の係留(リ-ド)に関する条例
公園ではノ-リ-ド 動物愛護法と愛犬 公園ノ-リ-ドのいいろんな犬たちの写真集
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幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!!
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