公園には色々な犬種の犬が集まる。おとなしく、しつけのよい犬達だ。中にはおとなしすぎて、人見知り、犬見知りするワンちゃんもいる。
たまに、相性が悪いのか、声を出す犬もいるが、喧嘩の吠え声はほとんど聞かない。
皆かわいがられて、心身共に健康な犬達だ。
家でリ-ドにつながれぱなっしでストレスのたまっている犬とは違うのだ。
トラブルを起こすのは、ストレスの溜まっている犬なのだ。人の場合と同じだ。
囲碁に「金持ち喧嘩せず」という格言がある。
自分が優勢のときは、ゆったりかまえ、喧嘩碁はさけた方がよいということだ。
犬もノ-リ-ドで心豊かに飼われていると、他犬とむやみに喧嘩することはない。仲良く遊ぶことを好む。愛犬のパナは数多くの犬とノ-リ-ドで接しているが、一度も攻撃的な行動に出たことはない。小型犬とも大型犬とも、怖がらずに、仲良く遊ぶ。飼い主が他犬をかわいがっても、嫉妬するような気配もない。独占欲はなさそう。
自宅内で放し飼いで一階二階と飛び回って遊んでいるウサギのラピ-とも仲良く遊ぶ。
いろんな犬や動物と仲良く遊べることは大切なことだ。欠かすことのできないしつけの一つでもある。社会性のある犬は個人的なセラピ-犬としても優れている。飼い主に無駄な気遣いをさせないからだ。
いろんな犬と出会えるから、公園は犬に社会性を身につけさせる最適な場所だ。
他人に迷惑をかけるおそれのない犬はノ-リ-ドで社会性を身につけさせた方がよい。のびのびと遊ぶのは自然であり、人も犬も心身共に健康になる。
公園には訓練中のノ-リ-ドの大型犬も、たまにいるが、皆しつけが良くおとなしい。
条例に規定してある「人畜に危害を加え」て、他人に迷惑をかけるとは思えない。何でも禁止すれば世の中が住みやすく、楽しくなるというものではない。逆に住みにくい。
仮に他人に危害を加えた場合は責任を取るのは飼い主だ。公園の管理者ではない。責任をとらない者が都民市民の行動を規制するのは不合理だ。
しかも条例に違反しているのは公園管理者だ。条例は公園での犬のノ-リ-ドを禁止してない。警察も取り締まりの対象にしてない。当然、罰金もない。
なのに、なぜ、ガ-ドマンを雇い、犬のノ-リ-ドの取り締まりをするのか。税金で民間企業が開催する犬のマナ-訓練教室の宣伝パンフレットを作成配布している。税金の無駄使いだ。癒着賄賂接待付け届けの温床だ。ノ-リ-ドの禁止の隠された理由は、どうやら、その辺にありそうだ。
愛犬家都民は条例違反と税金の無駄使いを是認しない。
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愛犬の登山技術
登山犬としての「しつけ」については通常のHPの【犬の登山技術】に記述してある。