愛犬の手作り食餌の食材である鶏の
手羽先の「
ガラ」が、最近、入手しにくくなっている。このブログ「愛犬問題」で紹介したので、多くの愛犬家が買うためだ。
みんなに教えなければ、いつでも安く入手できたのにとみみっちいことは考えてない。
正確に表現すると、大型ス-パ-などで普通に販売されている鶏の骨付き肉の「手羽先」ではなく、その手羽先の更に先の手羽先だ。つまり、人用の手羽先よりも二周りほど小さい手羽先だ。鶏の羽の最先端部分だ。ス-パ-ではガラの名で販売している。愛犬用だと勝手に思っている。価格は人用の手羽先の半額以下だ。
手羽先の先の呼び名はこのブログ「愛犬問題」でだけ通用する言葉だ。
安いだけがメリットではない。骨が小さいので、ハサミで切りやすい。切らなくても愛犬の喉や腹に骨が刺さるようなことはないが、食べやすそうなので、1センチほどに切っている。
マクドナルドやケンタッキ-などの
鶏の骨つき唐揚げの食べ残しの骨は、そのまま愛犬のパナに与えている。両端だけをかみ砕いて食べている。中央部は食べ残すことが多い。鶏の骨が少ないと、中央部も全部かみ砕いて食べてしまう。
鶏の唐揚げの骨は
カルシュ-ムの補給と言うより、
歯磨きのつもりで与えている。お陰様で、先代のパピヨンは15歳以上の高齢で急逝するまで、歯は丈夫で全く問題がなかった。今のパナも手羽先よりも唐揚げの骨を好んで食べる。野性動物の習性の名残を見るような思いで見ている。頼もしい。人にはできないことを楽しそうにやっている。
先代のパピヨンも今のパナも喉に刺さるようなトラブルは一度もない。気になる人は次の随想「
鶏の骨ハサミで切れば犬に良い食材!」を参照されたい。
愛犬用の手羽先が入手しにくくなったので、最近は鶏の胴体部分の
ガラや人用の手羽先を食材にしている。砂肝やもも肉も好んで食べる。ササミや胸肉は好まない。贅沢させる気はないが、食べないと、食べるものを与えてしまう。一日一回しか食餌は作らないが、必ず残すほどの量にして、食べ放題だ。理由は知らないが、残しものの古いほうから食べてくれるのでありがたい。
愛犬の楽しみは食べ物と飼い主の愛情だけだ。ドッグフ-ドは全く食べさせてない。完全に手作り食餌だ。ドッグフ-ドの問題点は次の随想「
手作り食餌とドッグフ-ド 33編の随想集」に詳述してある。
補足
鶏のガラも愛犬のタンパク質やカルシウム源として優れている。大好物として喜んで食べている愛犬が多い。
参考随想
愛犬の食材鶏の骨に関する6偏の随想集
東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。
1
公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集
2
愛犬ノ-リ-ドの42編の随想集
愛犬のノ-リ-ドついては通常のHPにも詳述してある。
犬の係留(リ-ド)に関する条例 小犬でもノ-リ-ドはダメですか?
参考随想
狂犬病予防法の改廃13編の随想集
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり