西東京市の住宅街でいまだに電柱や建物の横に水入りのペットボトルを見かける。同じ場所に何年も置いてある。ふた昔前の間違った風説の遺物だ。取り替えてある物もある。見苦しい。まだ全国にもありそうだ。
そのペットボトルに日光が当たると、レンズ効果で一点に光が集まり強く反射する。その反射光を犬や猫が嫌がり、近寄らななくなると流布していた。デマだ。実際は何の効果もない。
犬猫よけ用ペットボトルはオカルト宗教みたいなものだ。信じるのは勝手だが、町の美観をそこなっていることもわかってもらいたい。
ペットボトルの効果は次のように集約できる。
1
犬や猫には何の効果も無い。
2
街の美観を阻害している。
3 「
あの家族は偏屈な犬猫嫌いだ。」といわれる。
4
レンズ効果の集光で火災を起こしたこともある。
動物は一部の人が思っているほど、バカではない。人間の想像を超えた叡知がある。犬の帰巣能力はその一つに過ぎない。
戸外での愛犬の排尿を禁止する法律はない。当然だ。全世界にないだろう。戸外排尿禁止は愛犬を戸外に出すなと言うことと同じことだ。犬は散歩をさせてはいけないと言うことだ。そのことがわかってない輩が近隣にいる。知能が低いと言うよりも、一種の精神異常だ。社会良識がない。
法律用語に「
受忍限度」と言う言葉がある。
他人に迷惑をかけても良い限度と言うことだ。世の中は互いに多少の迷惑を掛けあって成り立っている。魚が嫌いだから、サンマを焼いて臭いを出すなとか、物音が無い静かなほうが好きだから、ピアノをひくなとかの苦情を近隣に言ってはいけないと言うことだ。ピアノの音が深夜もあると、「受忍限度」を越えていることになる。
愛犬の散歩中の排尿は「受忍限度」を越えてない。越えていると思う輩は精神異常だ。
社会良識も協調性もない偏屈者と言うことだ。犬の排尿で提訴したら、物笑いになるだけだ。当然、裁判所でも敗訴する。
ニューヨークなどアメリカの大都会には観光馬車や騎馬警官がいる。馬の排尿用のバケツなどは持ち歩いてない。馬に道路に排尿をさせるなと騒ぐ輩がいたら、精神異常者として相手にされないだろう。
NHKも犬に関する
偏見報道をしたことがある。
犬との散歩のときは水の入ったペットボトルを持ち歩き、犬の尿の後に水をかけましょうと放映した。
NHKにも精神異常者の集団がいるのだ。愛犬家の国民を愚弄している。
受信料支払い拒否でお灸をすえるのもよい。
写真のつづき
参考随想
狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃54編の随想集
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
Googleの環境保護のデイレクトリに選定されている優良HP