テーマ:愛犬のいる生活(75314)
カテゴリ:犬
犬が突然立ち止り、前のめりなって大きく口を開け、グ~、グ~と体全体を動かして息を吸い込むような動作を繰り返すことがある。しばらく続く。息が止まりはしないかと心配になる。発作の頻度は低いが、いつどこで起こるか予想はできない。不定期だ。
発作がおわると、犬は何事もなかったように正常に戻る。チワワ、パピヨン、パグなどの小型犬に多いようだ。中型犬もいる。 いまだに原因不明とされている病気だ。 英文の病名Reverse Sneeze Syndromeで検索すると、アメリカのBroadwayにある獣医病院のホームページが出てくる。その記述が最も信頼できる。日本の獣医の記述はその受け売りだ。ご自身の知見は乏しい。 日本の獣医のホームページには逆くしゃみ症候群は病気ではないので、ほっておいても心配ははいらないような主旨を記述してある。何かおかしい。 原因がわからず、治療方法もわからないので、病気ではないと言い切るのは無責任だ。いい加減すぎる。アメリカではReverse Sneeze Syndromeと病名が付いている。その直訳が逆くしゃみ症候群だ。 上記アメリカのホ-ムページには逆くしゃみ症候群の発作が頻繁だったり、激しい時には往々にして抗ヒスタミン剤が有効だと明記されている。日本の獣医のホームページにはその部分の記述は削除されている。引用されてない。何か変だ。 犬の逆くしゃみ症候群の発作の軽減に抗ヒスタミン剤が有効だということはきわめて重要な情報だ。なぜそれをかくすのだ。 つまり、犬の逆くしゃみ症候群はアレルギー性疾患の一種だということだ。そのアレルゲン(アレルギーの原因物質)は特定されたないが、アレルギー性疾病が発症していることは確かだ。だから、抗ヒスタミン剤で症状が軽減する。 犬にはいろんな薬剤が獣医によって注射されたり、服用させられている。それらが逆くしゃみ症候群のアレルゲンになっている可能性は十分に考えられる。 つまり、獣医が原因を作っている薬剤アレルギーだ。 逆くしゃみ症候群が小犬に多いということも獣医が犬に投与している薬剤がアレルゲンではないかと疑念が湧いてくる。 狂犬病や混合ワクチンは犬の体重の大小には関係なく、同じ容量の薬剤を注射している。 体重4kgの小犬も40kgの大型犬も同じ容量の注射だ。この例だと、体重あたりの量に換算すると、小犬は大型犬の10倍量の薬剤を投与されていることになる。その副作用は体重の小さい小犬に大きく出るのは当然だ。 だから、逆くしゃみ症候群は小犬に多いのではないかと疑念を持っている。 混合ワクチンの注射後に、愛犬の逆くしゃみ症候群の発作がひどくなったと画像BBSに投稿があった。その飼い主は混合ワクチンが逆くしゃみ症候群のアレルゲンではないか と指摘している。ありうることだ。 副作用のその後 投稿者: tuttu55 以前に、二種混合の副作用について投稿をした者です。 その後、体の反応がずっと続いているのでまた書かせて頂きます。 あの日からもう2週間近く経とうとしておりますが、いまだに「断続的な嘔吐」と「咳のような発作」が止まりません。胃腸の不調など起きた事のない子だったのですが、ほぼ毎日2回は泡のようなもの(胃液?)を吐くのです。(食後何時間も経過していてもう胃の中身は無いのに…)。今日も明け方グエ!っという音で目覚めたら、苦しげに吐いていました。 そして、巷で言われている「逆くしゃみ症候群」が2種混合接種後に始まっています。 思い起こせば、去年の今頃にも突然この「逆くしゃみ症候群」が始まって、びっくりして色々ネットで調べていたのでした。心配で獣医にも診せたのですが、もちろん呼吸器には異常がなく「原因不明の空咳」という見解。特に何もしませんでしたが、2ヶ月くらいで治まりました。 去年「逆くしゃみ」が発症したのも、実は幼犬期3回目の7種混合を打った直後からでした。数回の嘔吐も見られました。知識がなかった私は、混合注射との関連を思いつかずに、「風邪?」「食物アレルギー?」などと考えていたのですが、今ようやく気づきました。これらは多分、混合注射の副反応ですね。(獣医の方々には否定されてしまうでしょうけど。) よく、愛犬の「原因不明の嘔吐」や「逆くしゃみ症候群」で悩んでいる話を耳にしますけど、恐らく注射との関連があるのではないでしょうか。 実はうちの子は去年の時点で副反応が出ていたんですね。私の注意散漫でそれに気づいてあげられず、今年ものうのうと接種させてしまったのは飼い主として最低サイアク!! 反省しても後悔してもどうにも取り返しがつかない事で、本当に悔しいです。早く毒が抜けてくれるのを待つばかりです。 以上、ご報告申し上げます。長文失礼しました。 RE:副作用のその後 投稿者: Panaowner tuttu55さん、こんにちは♪ ( o・_・o ) 愛犬は二種混合ワクチンの副作用がまだ続いていますか。愛犬はかわいそうだし、飼い主は気が気でなりませんね。 前回の二種混合ワクチンの副作用についてのご投稿はブログ「愛犬問題」の本文に引用転載してあることはご存知ですね。 犬の2種混合ワクチンの副作用の怖さ! 逆くしゃみ症候群については数年前から気にしています。 公園などで、その病状を示す愛犬たちが多いですね。急に苦しそうに口をあけて、異常な呼吸をします。 その原因については不明で、治療法もないと言うのが一般的ですね。獣医などは命にかかわるような病気でないので、心配は要らないといっていますが、安心できません。信用できないといったほうがいいですかね。 ワクチンの接種と逆くしゃみ症候群が関係があるようだと指摘は、このご投稿が初めてではないでしょうか。ありうることです。 ワクチンを沢山売りつけて儲けたい獣医などは、逆くしゃみ症候群は「原因不明」のままにして、ワクチンとは無関係にしておきたいでしょうね。 逆くしゃみ症候群を病気ではないとホームページなどに書いてある獣医もいますが、立派な「病気」です。正常な自然現象ではありません。原因がわからないと、病気ではないというのは無責任すぎます。 それともワクチンと関係があそうだと、世の中が疑い出すのに蓋をしたいのですかね。 この逆くしゃみ症候群は多くの愛犬とその飼い主を悩ましています。今後、勉強して、ブログ「愛犬問題」本体でも取り上げたいと思っています。ご投稿文もご参考にさせてください。 補足 上記アメリカの動物病院のホームページによると、 1 逆くしゃみ症候群の発作がまれに不定期に起こる多くの犬は生涯その発作を起こすが、通常は、その状態が重大なことにつながることはないとのことだ。つまり、病院に行く必要はない。 2 発作が起こったときは、犬の喉をマッサージしたり、胸を急速に軽く圧迫してやると良いようだ。 3 頻繁に定期的に発作が起こる場合は他の病気かもしれないと疑ったほうがよいとのことだ。 関連随想 逆くしゃみ症候群はワクチンが主犯だよ! 抗ヒスタミン剤で軽減するアレルギーだよ! 追加 朗報 重症の逆くしゃみ症候群が市販のジフェンヒドラミン製剤で治ったと投稿があった。 逆くしゃみ症候群!獣医は1年以上治せない 市販抗ヒスタミン剤で治したとお礼の投稿! 参考随想 狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃54編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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