獣医が販売している犬の
療法食にはいろんな種類がある。
心臓病、肝臓病、腎臓病、結石症、皮膚病等ありとあらゆる病気の療法食が売られている。
ところが、その原材料も医薬品の名前も明示されてない。
その療法食を推奨し、販売している獣医も、自分でドッグフードを製造しているのではないなら、その中身は知らないだろう。ドッグフードメーカーが療法食として販売しているから、獣医も療法食として高価に販売しているに過ぎない。
要するに、獣医にとってはドッグフードの中身はどうでもよいことだ。高価な療法食のドッグフードを売って儲けさえすればよいのだ。
もし、獣医が病気に効く薬剤成分が入ってないことを知っていて、療法食のドッグフードを売っているなら、法律的には詐欺の共同正犯だ。振り込め詐欺の一味と同じ犯罪だ。
療法食の購入には獣医の処方が必要ですとホームページを開設している獣医もいる。
獣医のその処方が問題だ。その処方内容の実態は誰にもわからない。獣医だけが知っている。だましの処方だ。その
処方食を愛犬家に売りつけている。
ドッグフードはその品質を保護する法律がない。無法地帯のブラックマーケットの商品だ。その中身を正しく表示する義務がない。
ドッグフードメーカーが「わが社のドッグフードは総合栄養食です。」と言えば、総合栄養食なのだ。犬の療法食や処方食も同じだ。メーカーや獣医が何の科学的な証拠も示さないで、一方的に療法食とか、処方食と言っているだけだ。
「信じる者は救われる。」ではなく、
信じる者はだまされる。
法律の規制がきびしい人の食品さえ偽装のあだ花が咲き誇っている。高級牛肉やウナギの産地偽装や有名菓子の品質偽装などきりがない。
法律の規制のないドッグフードは偽装だらけと見るほうが順当だろう。
療法食や処方食のドッグフードには薬効の明確な記載はない。薬効を記載すると、
薬事法違反で逮捕されることもあるからだ。
薬効を記載してないのに、たとえば、腎臓結石の療法食と販売している。つまり、
療法食や処方食は一種の詐欺商品だ。違うと言うなら、その薬効成分の明示を求める。
だまされて、愛犬に療法食や処方食を食べさせている愛犬家も多いようだ。その愛犬がかわいそうだ。原材料不明のまずいものを食べさせられるだけでなく、病気は治らないからだ。
そのカネで犬の大好きな鶏の手羽先を沢山食べさせると愛犬は大喜びするし、栄養満点なので、病気の回復も早くなるだろうし、歯磨きの効果もある。
愛犬のパロはきわめて安い
手羽先の先を主食にしている。ドッグフードは全く食べさせてない。高価なだけの療法食や処方食などはパナは見向きもしないだろう。
随想
ドッグフードで犬の病気が治るわけがない!のコメントに犬の療法食について次の投稿があった。
フードの表示 投稿者: かねPさん
Panaownerさんこんばんは。
>ドッグフードの原料は80%まで記載すれば、あとの20%は何を入れてもよい。防腐剤(合成保存料)を沢山入れていても、入れてないとPRできる。
そうなんです!!私の体験なんですが、以前に大学病院で某有名メーカーの療法食を勧められたことがあり、獣医に「添加物が心配なのですが、原材料を教えて下さい」と言いましたら、問いには答えず「たくさんの犬がこれを食べて大丈夫なんだから病気を治したければ黙って食べさせなさい」というような返事が返ってきました。
かなりあきれましたが、こんな獣医は無視し、自分でメーカーに問い合わせたところ「パッケージに記載されてる物以外は教える義務が無い」などと言われ電話口で大モメ!!
なんとか粘りに粘って、防腐剤と酸化防止剤は教えてもらいましたが、予想通り発ガン性のあるエトキシンやらBHA、BHTが添加されていました。
病気の治療の為に開発されたはず(?)のフードに発ガン性物質を入れてどうするの?って思います。弱みに付け込んでるとしか思えません。
もちろん療法食は食べさせませんでしたが、記載されていない20%こそ本当に恐ろしいのだと実感しました。
表示されている80%の部分も信じていないですけどね。
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狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
愛犬は公園でノーリード 動物愛護法と犬 公園ノーリードの犬達の写真集1
公園犬ノーリード禁止は条例の曲解だね