人の子供にワクチンを注射しているから、犬にもワクチン注射が必要だと思い込んでいる愛犬家がいる。
獣医が勧めるままに愛犬に狂犬病ワクチンや混合ワクチンの注射をし続けた。
すると、愛犬がてんかんになった。
犬のワクチンに疑問を持ち始めて、ブログ「愛犬問題」に投稿してきた。
その投稿は
ワクチン接種続けて3年愛犬が突然痙攣症状 犬はワクチンでてんかんになるぞ!にある。
人用ワクチンと犬用ワクチンは月とすっぽんほどの雲泥の差がある。
その一つが
危険性の差異だ。
人用ワクチンは10万人に一人でも死亡すると、大騒ぎになる。
死亡しないまでも、重篤な後遺症があると社会問題化しかねない。
換言すると、人用ワクチンの安全性はきびしく管理されている。
ところが、犬用ワクチンは、とんでもない食わせ物だ。
イギリスの調査報告書
Canine Vaccine Surveyによると、イギリスにおける
犬のワクチンの副作用の発生率は1%だ。
一方、
人のワクチンの副作用の許容限度は0,01%だ(WHO・世界保健機関の指針)。
犬用ワクチンは人用ワクチンよりも100倍も危険な不良ワクチンであるのだ。
そのイギリスの報告書の原文には次のように書かれている。
犬はワクチン接種で
100匹中1匹の割合で病気になっている。
この割合は控えめに推算した数値だ。
人用ワクチンに関してWHOは1万件中1件の副作用も許容できないとの考だ。
当然、犬用ワクチンについても人用ワクチンと同じ統計的手法が適用されべきだ。
Our figures appear to demonstrate that vaccines cause illness in one in every hundred dogs - and this is a conservative estimate.
For human beings, the World Health Organization considers a reaction of one in 10,000 unacceptable. Surely the same statistics apply to dogs.
(翻訳者:ブログ「愛犬問題」管理人Panaowner)
補足
狂犬病ワクチンの副作用によって病気になり、被害を受けている
アメリカの飼い犬の総数は
年間65万匹だとアメリカ獣医師協会ジャーナルがネットに公表してある。
2008年現在の
アメリカの飼い犬の総数は66、271、000だ。
狂犬病注射の副作用の被害を受けている犬の割合は0、98%ということになる。約1%だ。この数値はイギリスの調査結果の数値と一致している。
人用ワクチンの安全性が社会問題になっているが、その副作用の発生率は次の通りだ。
副作用の許容限度は1万人中1人、つまり、0,01%だ。
ただし、その副作用は重篤なものでないこと。
実際に新型インフルエンザ・ワクチンの副作用による死亡例は10万人中1人以下だとのこと。
人のワクチンはきわめて安全だ。それに比べ、犬用のワクチンは安全ではない。
犬用ワクチンは安全面を取り上げて比較すると、人のワクチンとしては絶対に採用されない危険な不良商品だ。
2011年現在日本の犬の数は約1,300万匹だ。その約4割の犬が狂犬病ワクチンの注射をしている。約500万匹だ。その1%の5万匹が狂犬病ワクチンの副作用の被害を受けていることになる。
その
副作用の被害を受けた犬のうち、5,5%が死亡していると
2008年 犬の狂犬病ワクチンの拒絶反応に関する報告2008 REPORT ON RABIES VACCINE ADVERSE REACTIONS IN DOGSに報告されている。
日本ではその5万匹のうち、約3,000匹の犬が死亡しいていることになる。正確に表現すると、健康な愛犬たちが獣医に注射で殺されている。
日本では狂犬病で死亡した犬は半世紀以上1匹もいないのに、狂犬病を予防する注射で毎年約5万匹が健康を害し、うち約1,500匹が殺されている。狂犬病を予防するためとウソを言って、獣医が儲けるためだ。カネの亡者の悪魔の所業だ。
獣医がほんとに狂犬病が怖いなら、獣医自身やその家族は率先して狂犬病注射を自分自身にすべきだろう。してないということは、狂犬病自体は怖くないということだ。
実際に狂犬病は怖くない病気だ。外国で狂犬病にかかった犬などに噛まれなければ絶対に発症しない伝染病だ。
日本ではインフルエンザや食中毒のほうが狂犬病よりもはるかに怖い病気だ。
狂犬病予防注射は科学的にも社会的にも有害無用ということだ。
狂犬病注射制度は自民党長期腐敗政治の遺物だ。獣医師会の団体献金という合法的な賄賂で維持されてきた制度だ。企業・団体献金という賄賂制度はアメリカやイギリスなどにはない腐敗政治の根源だ。
民主党はその廃止を唱えながら、いまだに実現してない。
原発事故もあって、政治は混迷状態だ。人の世の中さえ世直しが進まない状態だ。愛犬たちの住む世界の世直しは簡単には進みそうも無い。つまり、白衣を着た妖怪がいろんな手を使って愛犬家をだまして儲けている。
ご自分の愛犬の健康と命を守れるのは飼い主のあなただけだ。あなたが獣医に騙されると、その被害は愛犬が受ける。ご自分の頭をフルに使って、ご自分で考えることが大切だ。
つまり、愛犬の健康相談を獣医にするのは、
泥棒に鍵の良し悪しを相談するようなものだ。
犬の狂犬病ワクチンや混合ワクチンは犬の健康を害し、殺すことが多く、決して犬の健康を守るための薬剤ではないということだ。
獣医にカネを払って愛犬の健康を害したり、殺してもらうのは愚の骨頂だ。
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狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
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