イギリスの犬の健康問題調査研究会(略称:
CHC Canine Health Concern )のネット上の記事に、犬の
ワクチンの弊害に関する貴重な情報が掲載されている。
CHC は、Catherine O'Driscoll女史によって1994年に設立された愛犬活動団体である。犬の
ワクチン有害無用論などのその活動は英語圏を中心にして世界的に広がっている。
その
CHCの記事によると、
ワクチンを接種すると、犬はそのワクチンで予防する筈の病気に類似したような病気になるとのこと。
下痢、嘔吐、食欲不振は序の口であり、
涙やけや皮膚病、てんかん、逆くしゃみ症候群などいろんな病気になる。
その全文の主要部を日本の一般愛犬家にも理解しやすいように意訳して紹介する。英文の学術記事を読解できる人は原文を熟読することをお勧めする。
日本の獣医は、狂犬病ワクチンも混合ワクチンも安全な薬剤だと言っているが、真っ赤なウソだ。
日本の犬は、
狂犬病ワクチンの接種で、毎年、約5万匹が健康被害を受け、そのうち、
約3,000匹が死亡している。正確に表現すると、獣医の注射で殺されている。
混合ワクチンでは、約2万5千匹が健康被害を受け、うち、約
1,500が殺されている。毎年だ。愛犬たちには何の罪科(つみとが)もない。
白衣を着た悪魔が儲けるための犠牲だ。詳細は下記関連随想集にある。
愛犬のパロは6歳だが、一度も動物病院に行ったことがない。
獣医の勧めている薬剤とは無縁だ。
カネの問題ではない。愛犬の健康と長寿の問題だ。
原文 Vaccinosis - Dr Michael Dym
ワクチン症候群 Michael Dym 博士
獣医界は、ワクチンを接種すると、副作用はほとんどなく、急性の病気を予防できるという考えである。
しかし、
病気を予防する筈のワクチンそのものが原因で、犬が慢性や急性の病気になることがある。
ワクチンによって誘発される、いわゆる
ワクチン症候群は、精神的にも感情的にも肉体的にもいろんな変化をもたらして、生命力を脅かすものとして理解されている。
ワクチンは、ウイルスやバクテリアを工場で改変して製造されている。
だから、急性の病気の発症は予防できても、その代わり、長い年月の間、あるいは、生涯にわたり、
慢性の病気に罹病することがある。
犬の場合、たとえば、ワクチンに含まれているジステンバーウイルスに感染して、
目や鼻の病気になることがある。
結膜炎、嘔吐、下痢、食欲不振、水気の多い血便、痙攣、、発作、麻痺、口周辺の発疹、足部の腫脹(はれ)、肺炎、皮膚の発疹、その他、慢性疾患の場合は、
痩せ衰える。
私が長年の実務で見てきたものは、ジステンバーやその他のワクチンが慢性の疾患や病理で見られる症状に関与していることである。つまり、ジステンバーやその他のワクチンは急性の病気は予防することは出来るが、その代わり、慢性の病気を誘発しているということである。
慢性的な涙目(chronic runny eyes)、結膜炎 涙やけ(tear stains in dog) 、ドライアイ、慢性の目のアレルギー疾患、慢性の嘔吐、下痢、食欲不振問題、痩せ衰える問題、膵臓炎、炎症性大腸疾患、消化管の疾患、リンパ腫、てんかん(epilepsy)や脳腫瘍などの慢性の痙攣と発作、皮膚の発疹(skin eruptions)、足の発疹と腫脹(はれ)、生涯続くかゆみ、皮膚アレルギー、口周辺の発疹、唇のひだの皮膚病
以上の病気は、ワクチンが予防しようとしているその病気が、ワクチンの拒絶反応として発症しているのである。つまり、ワクチン自身がその病気の真似を演じている。
その
拒絶反応は、ワクチン接種直後に起こるか、数ヶ月後に起こるか、あるいは、何年もさらに遅れて起こる。
ワクチン接種による急性の狂犬病に感染すると次のような症状を示す。
落ち着きがなくなる、凶暴になる、仲良く遊ばなくなる、異常な感情を示す、どこか遠くに行こうとする、抑止できない行動をとる。
その他の症状としては、自分自身に噛み付く、奇妙な声でほえたり、遠吠えをする、猜疑的な目で凝視する、木や石などの食べられないものを飲み込む、毛布や衣類などを嚙み千切る、痙攣性の発作を起こす、のどの痙攣を起こす、性的な欲求が高まる、心機能が乱れる、あるいは、興奮して呼吸が荒れる。
私が犬について最も関心を持っているのは、ジステンバー、または、狂犬病ワクチンを接種した後に現れる犬の行動の変化である。
その行動変化は通常、
攻撃心、猜疑心、異常な恐怖心などの一環として現れる。
狂犬病ワクチン症候群の本質的な兆候として現れるものは、
衝動的な行動をコントロールできないことである。
多くの犬が
逆くしゃみ症候群(reverse sneezing)のような異常な行動を示しており、
特に、避妊・去勢手術をした犬に多く見られる。
この異常行動は、
狂犬病ワクチン症候群の症候の一つであるというのが私の見解であり、正当であると一般的に認められている。
他の犬用ワクチンも、それぞれ特異な現れ方で慢性病に関与している。
ケンネルコフ・ワクチンは、
重症のせきを引き起こすことがある。
レプトスピラ・ワクチンは、慢性の皮膚アレルギーと同様に、
慢性の肝臓疾患、または、
慢性の腎臓疾患をしばしばもたらすことがある。
混合ワクチンについては接種義務はない。愛犬家はそのことを肝に銘じるべきである。
翻訳者 ブログ「愛犬問題」の開設者 Paroowner
補足
ブログ「愛犬問題」では、犬の
涙やけ(流涙症、涙目)はタンパク質不足が原因だから、鶏の骨を食べさせると治ると勧めてきた。実際に涙やけが治ったとのお礼の投稿も多い。
しかし、上記のアメリカのネット記事に指摘しているように、慢性的な涙目(chronic runny eyes)や涙やけ(tear stains in dog)はワクチン接種が原因だとすると、涙やけタンパク質不足論を見直す必要があるかも知れない。
では、なぜ、鶏の骨を愛犬に食べさせるようにしたら、涙やけが治ったのか。
思うに、鶏の骨は喉や胃に刺さって危険だから犬には食べさせてはいけないという獣医の愚説に逆らって、ブログ「愛犬問題」の勧めに賛同した愛犬家だから、ブログ「愛犬問題」の狂犬病ワクチン有害無用論や混合ワクチン有害無用論には、当然のように賛同して、その接種を中止しただろうと推測できる。
その
ワクチン接種の中止が、実は、涙やけが治ったほんとの治療法だったのかと思っている。
鶏の骨は栄養満点なので、愛犬たちの病気を治す免疫力が向上することも確かだ。今後の愛犬家の皆さんの情報提供に大いに期待している。
涙やけに関する随想集
メモ(備忘録)
涙やけは、涙目とも言われるし、専門的には流涙症と呼ばれている。
英語では、tear stains,runny eyes, waterry eyes,epiphoraというとのこと。
検索時のキーワード選びに迷う。
Googleで検索すると、tear stainsが232万件、runny eyesが368万件、waterry eyesが341万件、epiphoraが39万件出た。
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狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
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