テーマ:愛犬のいる生活(75325)
カテゴリ:狂犬病
根拠に基づく医療が日本の医療界に定着してないことについて下記随想のコメント欄に投稿があった。
チョコレートは犬にも有益な食べ物なのに有毒だとウソの風説風評が広まっているのは、日本の医療界に根拠に基づく(evidence-based medicine)が定着してないことに起因するのではないかとの投稿である。胃洗浄!有害無用!愛犬が麻酔で殺された! チョコレートは犬にも有益なおやつなのに! 根拠に基づく医療とは科学的なデータに裏付けられた根拠(エビデンス evidence)に基いて正しい医療を行うことだ。 その根拠に基づく医療が日本の人の医療界には定着してないと英国の超一流の内科誌に掲載されたとのこと。その原因は、日本の医師は科学的なデータよりも経験を重視する。また、日本の大学の医局構造にも問題があり、先輩医師への従属が原因だと指摘されているようだ。正鵠を得ている。 日本の医療界に根拠に基づく医療が定着しないことは、次の二つの本を読んだだけでも理解できる。医療界が儲けるためにウソの治療がまかり通っているということだ。 「医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて元気に長生きする方法」 第60回 菊池寛賞受賞 近藤 誠 著(慶応大学医学部講師) 「五大検診は病人狩りビジネス! 健康で長生きしたいなら受けてはいけない!」 人間ドック、脳ドック、ガン検診、メタボ検診、定期健診 船瀬 俊介 著 特に日本の獣医界に根拠に基づく医療が定着してないのは、獣医大学も含め、その上層部に問題があるからだ。知能の低い三流人間が丸暗記式で入学試験に合格し、大学でも、丸暗記式の勉強をして卒業することも大きな原因だ。 自分の頭では物事の是非を考えてない。嘘八百の間違いだらけの教授連の教えに洗脳されている。獣医界は疑うことを知らない輩の集団だ。 科学的なデータに基づいて物事の真実を明らかにしようとする姿勢もない。教えられたことを鵜呑みにして信じ込んでいる獣医が多い。 その上に、獣医界には自分達の専門分野の英語の学術論文を正しく理解できる人が極めて少ない。狂犬病注射に関するWHOの学術論文を誤訳して国民に公表している。 ブログ「愛犬問題」にその正しい翻訳文の要約を掲載してある。日本の獣医界の知能の低さが透けて見える。 犬のチョコレート問題は、獣医界の知能の低さを示す一例にすぎない。一言でいうと、獣医界の言っていることはすべてウソだ。間違いだらけだ。 あるいは、真実は知っているが、国民をだまして儲けるためにウソの情報を故意に垂れ流しているのかもしれない。 そのいずれにしろ、日本の獣医界は愚劣な下賤の集団だ。白衣を着た詐欺集団だ。 その一例を具体的に挙げる。 日本学術会議の獣医学分科会が厚生労働省や農林水産省に狂犬病予防対策について要望した文書がネット上にある。 一言で言うと、物事を科学的に論理的に考えることのできな詐欺集団のでっち上げ文書だ。科学的な根拠はない。あるように見せかけているだけだ。その間違いだらけの点を具体的に指摘する。 日 本 学 術 会 議生産農学委員会獣医学分科会 狂犬病対策システムの構築に向けて 「狂犬病を発症した個体は、ほぼ100%死亡する。」とは、狂犬病の悪い一面だけを取り上げて強調した詐欺師の文書だ。針小棒大の脅し文句だ。 WHO(世界保健機関)は、狂犬病に罹病している犬に噛まれても、その後に狂犬病ワクチンを注射すれば100%助かると公表してある。詳細は犬に噛まれても狂犬病100%予防できる! WHOが公表:ウイルス暴露後療法にある。 「世界では年間5 万5 千人が狂犬病で死亡している。我が国においても、平成18 年11 月にヒトの輸入狂犬病が京都と横浜で続けて2 例発生し、共に死亡している。」とあるが、この記述も被害妄想的なおどし文句だ。 死亡原因はすべて外国にあり、日本国内にあるわけではない。日本には狂犬病に感染している犬は一匹もいない。つまり、日本は狂犬病清浄国だ。狂犬病清浄国では狂犬病の拡散防止は簡単だ。詳細は狂犬病と鳥インフルエンザを同列にするな 獣医師会は非科学的脅し集団にある。 「飼育犬に対するワクチン接種率の向上を図る」とあるが、その必要性はない。 世界の狂犬病清浄国では狂犬病接種義務を廃したり、狂犬病注射をすること自体を禁止している。詳細はイギリス等は狂犬病注射をしなくてもよい! 狂犬病が根絶した清浄国にある。 「北海道をはじめとする一部の地域では、寄港する外国船舶で飼育されているイヌから我が国のイヌに狂犬病が感染する懸念がある」とあるが、杞憂だ。詳細はロシア船の犬が狂犬病を持ち込む?杞憂だ! 犬の不法上陸にこじつけて注射制度を維持?にある。 日本学術会議生産農学委員会獣医学分科会では平成19 年9 月に酪農学園大学、日本獣医学会、日本獣医師会、北海道獣医師会と共催で市民公開講座「どうなる?どうする?北海道で狂犬病が発生したら・・・(狂犬病の予防は市民とともに)」を開催」したようだが、科学的にも社会的にも世の中を無用に惑わす悪質な活動だ。つまり、狂犬病ワクチンをだまし売りしている団体の悪あがきの宣伝活動だ。 「狂犬病は発症すると 100%死亡する治療法のない死の病」とあるが、上記のように狂犬病について正確に記述してない脅し文句だ。 「 ハガキによる通知、戸別訪問指導の実施」をして狂犬病ワクチンの接種を勧めているが、税金を使って獣医師会という民間団体の利益を増やしている悪政だ。詳細は公務員が戸別訪問し狂犬病注射を押し売り! 利益は民間団体の獣医師会へ!悪政だ!にある。 「WHOが勧告している狂犬病の流行を阻止できる接種率70%を大きく下回っている」とは英文の科学的な論文を正しく読めない愚劣な連中の愚説だ。詳細は獣医師会がWHOの狂犬病論文を歪曲捏造! 国民の愛犬家をだましている!にある。 「平成13 年に厚生労働省で危機管理マニュアル「狂犬病対応ガイドライン2001」が作成され、自治体等に配布されている。自治体の中には地域の危機管理マニュアルを作成し、これに基づきシミュレーション訓練を行うなど積極的な取組も見られるが、多くの自治体ではそのような準備はなされていない。」とのことだが、 そのような準備作業は無用だ。社会的にも科学的にも必要性はない。「多くの自治体では」ではやるべきもっと大切なことが沢山ある。狂犬病は半世紀以上も前に撲滅済だ。イギリスなどの狂犬病狂犬病清浄国は狂犬病注射制度を廃止した。 「狂犬病侵入のリスクとその阻止のために平成17年6月より、マイクロチップなどによる個体識別や複数回のワクチン接種と抗体の証明、さらに6 か月にわたる現地での待機観察を求めるという厳しい制度に変わった」とのことだが、マイクロチップは国際的にもいろんな問題が起こっている。犬にとっては有害無益だ。獣医界が動物の狂犬病ワクチン接種で儲けるために悪あがきをしているだけだ。詳細はマイクロチップで犬猫が癌などで多数死亡! 欧米では訴訟等大問題に!翻訳して紹介!にある。 「万が一狂犬病ウイルスが我が国に侵入しても、上述のようにイヌを中心とした地域動物の70%に免疫があれば、拡散しないと考えられている。しかし、近年国内のイヌのワクチン接種率は低下し、50%を切ったいう報告もある。集団免疫率を70%以上に維持しておくことが拡散防止のための事前準備として極めて重要であり」とあるが、狂犬病ワクチンの接種率は2004年は38,5%だ。算出の根拠は狂犬病注射率の全国平均は38,5%だにある。 「狂犬病対策に向けた提言として、狂犬病の我が国への侵入の阻止のために、厚生労働省及び農林水産省は、飼育犬に対するワクチン接種率の向上を図る。」とあるが、無用な悪政だ。 前記のようにイギリスなどの狂犬病狂犬病清浄国は、狂犬病ワクチンの接種義務を廃止して久しい。 日本学術会議の獣医学分科会は、日本国民をだましている犬の天敵集団だ。 つまり、賄賂接待付け届けで厚生労働省や農林水産省と癒着結託している既得権益団体だ。国民の愛犬家にとってはダニみたいな悪徳集団だ。狂犬病注射制度について科学的に論理的に正しく考えることを放棄しているバカ学者の集団だ。 国民をいかにだまして狂犬病注射制度で獣医界が儲けるかに奔走しているシステム化された巨大な詐欺集団だ。 つまり、日本の犬の狂犬病制度は国際的に見ても他に例のない悪政だ。狂犬病予防法は御用済の悪法だ。 それを糾弾し続けているホームページがある。 狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ 参考随想集 狂犬病注射有害無用論の随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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