テーマ:愛犬のいる生活(75348)
カテゴリ:犬の病気
人も犬も、目に異物が入り込んだり、何かで目を突いたりすると角膜に傷ができる。コンタクトレンズで角膜を傷つけることもある。
皮膚の場合は、擦り傷程度で済む病気だ。その皮膚の擦り傷については一週間以内に治るものを医学用語では擦過傷(さっかしょう)という。 目の擦り傷の場合は、人も犬も角膜びらんという。目の角膜は視覚の大切な機能を担っているからだ。 角膜びらんは、目の病気としては軽症の病気だ。殺菌効果のある目薬で通常は一週間ほどで治る。後遺症としての視力障害は残らないというのが医学的な常識だ。 つまり、角膜びらんを手術で治すということは人の医療ではありえないことだ。 例えば、腕の軽い擦り傷を手術で治すという医者はいない。もし、いたら、金儲けに狂った精神異常者だと非難されるのがオチだ。 ところが、獣医の中には、犬の角膜びらんを手術で治さないと完治しないと愛犬家を脅している輩がいる。 犬の角膜にメスを入れて、さらに傷を大きくして、失明しても、手術代で稼いで自分が儲ければいいと思っている輩だ。白衣の詐欺師だ。犬の天敵の悪魔だ。 次の随想のコメント欄に、愛犬の目に異常を見つけて動物病院に連れて行ったら、獣医に「手術を考えたほうがよい」と脅かされたとのこと。 その愛犬家がビックリ仰天して「今、頭が真っ白です!!」と投稿してきた。その全文を引用掲載する。 皮膚病はステロイド剤や抗生物質の内服薬では治らない! 天然精油のひば油で治る! 安全で安い! 角膜びらんは手術が必要でしょうか? 投稿者:ももママ さん はじめまして 昨年、このブログ「 愛犬問題」に出会い、勉強させていただいております。 おかげさまで、ドッグフードも鶏の骨付き肉の手羽先に変えてから、愛犬は心身だけでなく、歯も綺麗になって、すこぶる元気になりました。 教えて頂き有難うございます。 早速ですが、今日はご相談致したくコメントいたしました。 我が家の愛犬は7才のフレンチブルドッグです。 左目がうっすら白く濁り、病院へ連れて行くと、獣医に角膜びらんと診断されました。 一週間分の目薬を3種頂きましたが、獣医は、その薬では多分良くならないだろう、手術を考えた方が良いと言いました。 手術?! 麻酔!! 今、頭が真っ白です!! 本当に手術しかないのでしようか? 経過を見る時間は無いのでしようか? お忙しい中申し訳ございませんが、どうか宜しくお願い致します。 返事1 投稿者:Paroowner 獣医が愛犬の目は「角膜びらん」だと言っていましたか。手術するほどの病気ではありませんよ。 獣医は何でも手術して儲けようとしますね。 その獣医は、目の手術を正しくできる技術は身についているのでしょうかね。大いに疑問ですね。 手術を失敗しても、その責任を取らない無責任な悪徳獣医が多いですよ。 人の場合は、コンタクトレンズの使い方が悪くて、目の角膜に傷をつけて、その病気になることがあるようです。つまり、物理的に傷をつけてなる病気です。 皮膚の場合は、単なる擦り傷で済みます。 目の角膜は繊細な膜なので、その擦り傷を「角膜びらん」と名前がついているのです。 愛犬は、何かで目を突いたのでしょうね。 つまり、目薬で治りますよ。 言い換えると、手術が必要だという獣医は悪質すぎますね。白衣の詐欺師ですよ。 人の角膜びらんを手術して治すという医師はいませんよ。もしいたら、精神異常者です。角膜にメスを入れて、さらに傷を大きくするだけですよ。 その獣医は、金儲けに狂奔しているカネの亡者です。犬の健康や命を無視して、有害無用な手術も平気でする犬の天敵の悪魔ですよ。 獣医は過誤診療で犬を殺しても、その補償をしないだけでなく、手術代は請求して儲けている輩が多いです。反社会的な悪徳商法です。被害を受けた飼い主は、提訴すべきです。 犬の所有権侵害の犯罪ですよ。 なお、その悪徳獣医は3種類も目薬を出したのですか。 その三つの目薬のそれぞれの商品名と、できれば、成分名をお知らせください。 返事2 投稿者:ももママ さん 早速ご返事頂き有難うございます。 手術の必要がないとのことなので、少し気持ちが楽になりました。 本当に感謝しております。 処方された目薬ですが、 角膜障害治療剤 パピティン 成分 1ml中 アセチルシスティン 30mg オプール点眼液 0.3% 組成 1ml中 日局オプキサシン 3mg ヒアレイン 0.3% 以上を1日に5〜6回点眼するように指示されました。 現在の愛犬の症状ですが、目が少し赤みがかっており、時折、目をショボショボしたり、涙も少し出ています。 しかし、目を痛がったり、掻いたりすることはありません。 元気で散歩もいつも通りにしますし、食事もいつも通りに食べています。 大変恐縮ですが、ご意見お聞かせ頂けますでしょうか? 返事3 投稿者:Paroowner ももママさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q その三つの目薬の中で最も重要な薬は 「オプール点眼液 0.3%組成 1ml中 日局オプキサシン 3mg」です。 角膜の傷に細菌が入り込んで繁殖するのを防ぐ薬です。化学的に合成した抗菌剤です。細菌を殺す薬です。 この薬を使っていると、傷口は化膿はしないということです。人の医薬品として広く使われています。 次に大切な薬は「ヒアレイン 0.3%」です。角膜の細胞を活性化して回復を早める薬です。 人の場合、コンタクトレンズによる傷口の回復に使われています。 三つ目の薬 「角膜障害治療剤 パピティン 成分 1ml中 アセチルシスティン 30mg」は犬用だけの薬です。 市販もされています。ネットでも安く購入できますよ。 ただし、上記二つの目薬が大切であり、三つ目の薬は無くても良いものです。 獣医が儲けるためだけの理由で売りつけているのでしょうね。 つまり、犬用目薬パピテインの成分であるアセチルシステインは人用の医薬品としては認可されていません。 アセチルシステインはタンパク質の一種であり、シミやそばかす用美容成分のサプリメントとして販売されています。 その効能は怪しげなものです。科学的になるほどとうなづけるような説明はされていません。 言い換えると、犬用医薬品には、人用としては絶対に使わない化学成分を主成分としたものが多いです。 例えば、フィラリア予防薬の成分であるイベルメクチンやミルベマイシンなどは駆虫剤です。 人には絶対に使わない農薬です。人の肌に触れるだけでも危険きわまる化学薬剤ですよ。それが犬用医薬品の実態です。 言い換えると、犬用医薬品は犬の健康や長壽は考慮されていません。獣医界が儲けることが先行しているのですよ。 だから、愛犬のパロには犬用薬剤は一切使っていません。勿論、狂犬病ワクチンや混合ワクチンも一切接種したことはありません。 上記二つの目薬を使い切って無くなったら、三つ目の薬をネットで安く購入するのも良いでしょうね。 軽症の角膜びらんは一週間もすると治ります。 そのあとの投薬は気休め程度のものですね。 返事4 投稿者:ももママ さん まずは、1週間目薬を試してみたいと思います。 経過が悪ければ、動物病院に薬だけをもらいに行きます。 返事5 投稿者:Paroowner ももママさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 経過が悪くなる理由を見つけるのは悪徳獣医でもない限り難しそうですね。 「君子危うきに近寄らず」ですよ。ハイ。 白衣の悪魔の所業 ももママ さんから、この下のコメント欄に次の二つの投稿があった。 この獣医は病気を治すのではなく、病気を拡大して、その病気を治す振りして儲けている悪魔の獣医だ。 ブログ「愛犬問題」の勧めた対処法で愛犬の目は完治したとのこと。 一週間の経過を報告させて下さい 投稿者:ももママ さん まだ、白濁が残っている為、眼薬を取りに連れて行きました。確認したいということで、検査したところ、キズは小さくなっているが上皮が浮いている為、完治では無い!! と、目薬では絶対に治らないと言い張られ、 そこを治さないと浮いたところから、細菌が入り病気が進むと…… 「じゃあ どうしたら、ひっつくんですか?」聞いたところ、 獣医は、綿棒でワザとびらんに傷をつけて、その傷が再度、ひっつくかどうかを試していました。 連れて行かない方が良かったです。 Paroownerさんが仰られる通り、獣医に経過が悪くなる理由をみつけられるだけだつたと今、猛省しています。 今まで愛犬は、目をかくそぶりなどなかつたのに、今回の綿棒の処置で目が痛い様です。 毎日、毎日 祈る気持ちで過ごしています。 獣医の上記不正治療から2週間後に完治しました! 投稿者:ももママ さん お陰様で完治しました。 白濁も無くなり、真っ黒でふっくらツヤツヤ黒豆の様な瞳に、愛犬が自力で治しました。 手羽先のパワーで、免疫力が高まり回復が早かったものと思います。 愛犬を救っていただき本当に有難うございました。 上記本文記載以外の関連随想集 1 獣医の不正過誤診療 その随想集 2 避妊手術のミスで愛犬死亡! 獣医から示談金80万円を貰ったとお礼の投稿! 3 避妊手術で犬を殺した獣医に高額な賠償命令 総額54万円の判決!うち慰謝料40万円! ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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