ネットを「狂犬病 集合注射 中止」で検索したら37万件出た。
コロナ禍で集合注射を中止する市町村が増えている。
コロナ禍は市町村としては集合注射を中止する良い理由になっている。
「狂犬病 集合注射
廃止」では24万件出た。
狂犬病集合注射制度を廃止も中止もしない市町村がある。
その役所の
役人は獣医師会と癒着結託して賄賂接待付け届けに浸っている。
集合注射で得た儲けは法的には獣医個人の収入だ。
役人が後ろ盾になると、獣医は接種義務があるぞと愛犬家を脅しやすくなる。
だから、獣医は収入の一部を賄賂接待付け届けで分配しているのだ。
4月の集合注射の収入は獣医界では
春のボーナスと言ってほくそ笑んでいる。
実は犬の狂犬病注射制度の管轄は時代と共に移り変わっている。
その仕事は真に国民のための仕事をしたいと生真面目に努めている役人からは敬遠されている。
厚生省(国)☞ 都道府県 ☞ 市町村 ☞ 獣医(個人)
狂犬病予防法が制定された1950年代は厚生省(現在の厚生労働省)だった。
狂犬病が撲滅された後は都道府県に委託された。
法律の目的の狂犬病の撲滅が終了したので、科学的にも社会的にも厚生省が犬の注射制度を維持する合理的な理由がなくなったからだ。
狂犬病ウイルスは日本国内には全くいなくなったのだ。
犬や人が感染して狂犬病になることはありえないのだ。
委託された都道府県も
理不尽な仕事は嫌だとばかりに2002年からはその管轄を市町村に委託した。
その市町村の中にも市民町民村民の
愛犬家が嫌がる仕事は御免とばかりに獣医に委託している市町村もある。
また、
公務員が獣医個人の儲け仕事に手を貸すのはおかしいと思う役人が多くなってきているのだ。
つまり、
御用済の狂犬病注射制度は廃止した方が法律的にも社会的にも合理的だが、
既得権益団体の獣医界や製薬会社等の廃止反対が強くてやめられないのだ。
2021年の
オリンピックと同じだ。
8割の国民が五輪開催に反対しているのに
利権屋の固執でやめられないのだ。
🆒川柳 コロナ撒(ま)き 聖火が走る 国民(ひと)殺し
聖火ラン 走る阿呆(あほう)に 見る阿呆
利権屋が 利権のために する五輪
つまり、
日本は国民を守る国ではなく、利権屋を最優先している国なのだ。
金権万能国家だ。
だから、日本は国連の
世界幸福度ランキングは153ヵ国中
62位だ。
文化先進国の中では最低だ。貧富の差が大きく住みにくい国だ。
狂犬病予防法が制定されたのは1950年(昭和25年)だ。
第二次世界大戦の敗戦国の日本には米国の駐留軍が進駐しただけでなく、狂犬病も侵入した。
狂犬病に罹病した犬に噛まれて人も多く死亡した。日本の歴史上初めてだ。
政府は大急ぎで狂犬病予防法を作り、注射制度を制定し、その撲滅を期した。
その7年後に撲滅が確認された。
その後は日本国内では狂犬病の発生は一度もない。
(外国で罹病して国内で死亡した例が2件あるだけだ。)
なお、
狂犬病という
言葉自体も日本語にはなかった。
英語では
Rabiesという。
Rabiesはコウモリなども含め、すべての温血動物に感染する感染病だ。
Rabiesを狂犬病というのは犬を蔑視し、犬に責任をなすり付けた悪質な訳語だ。
つまり、
日本の犬にRabiesワクチンの接種を強要するために意図的に故意に「狂犬病」という新奇な言葉を作り出して法律の名称にしたのだ。
悪質すぎる。獣医どもが儲けるために
犬の名誉や尊厳を冒涜したのだ。
例えば、
狂牛病という翻訳した病名は
使用禁止になった。現在はBSEという。
牛の脳にだけ発生して死亡する病気だが、「
狂牛」という言葉は適切ではないとして廃止された。
牛にも名誉や尊厳があるのだ。
狂牛病の病名は牛に関する悪いイメージにつながるから、牛の業界関係者はその言葉を使うことに抗議したようだ。
言い換えると、昔も今も獣医界は犬を蔑視し、侮辱ている。
犬に関するありとあらゆる詐欺商売をして儲けるためだ。
獣医とは横着悪質な職業だ。白衣の詐欺師だ。
その獣医に騙されて、ご自分の愛犬に狂犬病ワクチンを接種する飼い主は愚民政治の愚民だ。救いようのないバカだ。
善良賢明な愛犬家は悪法よりも愛犬の健康と長寿を守る。
関連随想集
狂犬病、混合ワクチンで犬毎年4500匹死亡!
狂犬病注射有害無用論の随想集
混合ワクチン有害無用論の随想集
トップページへ ボクの頭をクリック ❣
愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿!
獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!