ネット上にドッグフードの広告宣伝サイトがある。
飽き飽きしてうんざりする長文の広告だ。なんと19,300文字の長文だ。
📕【
ドッグフードの人気おすすめランキング13選】
https://ranking.goo.ne.jp/select/12033#headline_9604090
普通の記事は長くても2,000文字以内におさめたほうが読みやすい。
2万文字とは普通の
長い文章の10倍もある長文だ。
途中で読むのがバカバカしくなって、やめた。
その上に、
内容がトンチンカンだ。
文章全体に筋道が立っていない。雑多なドッグフードの羅列の繰り返しだ。
つまり、
論理が破綻している。無茶苦茶だ。支離滅裂だ。
🐕 ドッグフードは「総合栄養食」だと強調しながら、いろんな種類のドッグフードを勧めている。
【小型犬向け】、【大型犬向け】、【犬種別】、【年齢別】のドッグフードがある。
おかしいではないか。
ドッグフードが本当に
「総合栄養食」なら、一種類のドッグフードですべての犬に適合するはずではないか。
なぜ、小型犬と大型犬では違う種類のドッグフードが必要なのか。
犬種や年齢が違うと、ドッグフードも変える必要があるのか。
その説明がされてない。
科学的な根拠(エビデンス)は全く示してない。
🐶 もともとドッグフードが
「総合栄養食」とは真っ赤なウソだ。愛犬家を欺くための偽装用語だ。
総合栄養食といういかがわしい言葉が使いだされたのはドッグフードが販売され始めた頃だ。
ドッグフード販売の任意団体の会合で、その販売促進用の宣伝用語として提案され、採用されたのが始まりだ。
総合栄養食は愛犬家をだましてドッグフードを売りつけるためのフェイク用語だ。
科学的な根拠(エビデンス)による裏付けのある言葉ではない。
業者が妄想で捏造した虚偽の宣伝用語だ。
なのに、
「総合栄養食」はドッグフード販売には錦の御旗や金科玉条のように使われている。多くの愛犬家の国民がまんまとだまされている。
なお、総合栄養食の言葉はペットフードだけに使われている。
人の食品には使われてない。
🦊 ドッグフードの原料は
人の食品に向かないゴミだ。
畜産廃棄物や農産廃棄物が原料だ。
アメリカのドッグフードの原料は4Dだ。広く知られている。
4Dとは、Dead(死んだ)、Dying(死にかけた)、Diseased(病気の)、Disabled(障害のある)の頭文字だ。
人の食品には向かない畜産廃棄物だ。
コンパニオン・アニマルもドッグフ-ドの原料となっている。
コンパニオン・アニマルとは愛玩動物のことであり、犬や猫も含まれる。
保健所等で薬物死された犬や猫、動物園の病死、老衰死動物、さらに、道路上の轢死動物などがドッグフ-ドメ-カ-に送られる。
日本も同じだ。
日本では肥料にさえならない「
獣脂かす」まで原料になっている。
つまり、
捨て場所に困っていた厄介物の唯一の捨て場所がドッグフードだ。
また、日本の保健所で殺処分された犬猫がドッグフードの原料になっていることを暴露した随想がブログ「愛犬問題」にある。愛犬家の投稿に基づく随想だ。
結論を言うと、上記のようにドッグフードの原料は一定してない。
だから、ドッグフードの品質は一定してない。
その日の原料によって品質がくるくる変わる。
つまり、小型犬用とか、大型犬用、犬種別、年齢別のドッグフードは、作ろうにも作られてないのだ。原料がくるくる変わるので、製造しようにも製造出来ないのだ。
ひと言でいうと、ドッグフードとは原料不明の偽装商品だ。
愛犬にも原料が明確で安全な人の食べ物を食べさせたほうが良い。
🐻❄️ 犬の
涙やけはタンパク質不足が原因だ。
農産廃棄物が原料のドッグフードを食べさせられている犬には涙やけが多い。
タンパク質の多い
鶏の骨付き肉を食べさせると涙やけは徐々に治る。
ネットで「手羽先の先」をまとめ買いするとドッグフードよりも安く入手できる。
「手羽先の先」の言葉は、ブログ「愛犬問題」だけで通用する造語だった。
今では普通名詞化した。感慨深いものがある。ハイ。
🐕
ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶