ネットを「犬 体臭 臭い 対策」で検索した。
先ず最初に目についたのは消臭スプレーの広告だ。偽装商品だ。
カネがあり余って捨てるのに困っている人が買う商品だ。
次に、沢山のサイト記事に目を通した。
その殆どが獣医などが
空想や妄想で書いた記事だ。
科学的根拠(エビデンス)が示されてない。
つまり、
愛犬の体臭に困っている飼い主には実際には何の役にも立たないだろうと思われる記事ばかりだ。
なお、ネット上には犬の体臭対策として「ドッグフード選び」が推奨されているが、無駄無意味だ。
ドッグフードは人の食品に向かない、いわばゴミが原料だからだ。
良いドッグフードを選んでも所詮は「どんぐりの背比べ」で終わる。
🐕 検索した記事には犬の体臭対策として具体的には次の事柄について記述されている。
1️⃣ シャンプー 犬のすべての体臭を洗い流すことはできない。
2️⃣ ブラッシング 毛並みや色艶を良くするものだ。体臭には関係がない。
3️⃣ 耳掃除 外耳に細菌や耳ダニが繁殖しているなら駆除すべきだ。
4️⃣ 歯磨き 歯垢や歯石は体臭の解決には程遠い。
5️⃣ 歯槽膿漏 口腔炎は治さないと
口臭の原因になる。
6️⃣ 涙やけ 体臭を悪くするほんの一部だ。
7️⃣ 肛門腺絞り 犬は自然に自分で必要に応じて放出。
体臭とは無関係。
8️⃣ 皮膚病 皮膚病は治すべき病気だ。体臭以前の問題だ。
9️⃣ 肉球の病気 びっこを引いているなら、体臭以前の問題だ。
まとめて言うと、何の病気であれ、
病気は体臭とは次元の異なる重大な問題だ。
外耳炎、耳ダニ、歯槽膿漏、皮膚病などは完治が不可欠だ。
臭うほどの病気の放置は動物虐待だ。
🐶 ブログ【愛犬問題】のトップページに次のように書いてある。
先代のパロの頃に書き始めたので、もう10年ほどになる。
『
愛犬のパロは一度も風呂に入れたことはないが、体臭はない。 なぜか❓』
答えは、安い「手羽先の先」などの
肉類を主食にしているからだ。
パロのネット上の写真を見てもわかるようにパロの全身の毛並み色艶は光が当たるときらきら輝く。
初めてパロに会う愛犬家はパロと仲良く遊ぶ。
そして毛並みがいいとほめる。
体臭が臭くないですかねと聞くと、皆さん「いいえ」と答える。
やっぱり、パロは臭くないのだと納得する。
🐅 そのパロが臭いがないことから思うに、野生の肉食動物は体臭がないのでと推測している。
野生動物の本などに「肉食動物が捕食動物を襲うときは、風下のほうから襲う」とあったが、違うような気がする。
もしそうだとすると、肉食動物が捕食動物を捕らえる機会が激減する。飢え死にして種が絶滅しかねない。
野生の肉食動物は持って生まれた遺伝子で体臭が全くないか、極めて少ないと思う。
弱肉強食の自然界で、そのような肉食動物だけが生き残って繁栄できたのだろうと考えている。
愛犬のパロは体臭が全くない。
ベットで一緒に寝るときに、パロが私の鼻先に寝ることがあるが、臭いは全く感じない。
嗅覚は同じ臭いを嗅ぎ続けると鈍感になることは事実だ。
しかし、私とパロとの関係では、私の嗅覚が鈍感になったのではなく、パロには体臭がないのが正解のようだ。パロに体臭があると指摘した人もいない。
🐕🦺 犬は約3万年前にオオカミから進化して繁栄してきた動物だ。
現在は、人と同じ食べ物を食べて雑食動物になっているが、まだ進化の途上にあり、肉食動物としての遺伝子のほうが優勢だ。
昔飼っていたパピヨンが加熱調理した手羽先や手羽元しか食べない子がいた。
東京近郊の2,000m級の高山を毎週のように一緒に登山した。夜遅く帰宅して、就寝直前に食べていた。一日一食だった。妙な習性のある子だった。他に食べたものは人用のチーズくらいだった。
現在の二代目のパロは、食いしん坊でいろんな食べ物を食べる。飼い主と同じ食べ物だ。
でも、
主食は肉類だ。
鶏の骨付き肉だけでなく、砂肝、外国産の安い豚肉、たまに牛肉などだ。
ゆで卵も大好きだ。熱いものが冷めるのを待って、喜んで食べる。
愛犬家の皆さんの愛犬も風呂に入れなくても体臭が無く毛並み色艶が良いワンちゃんにすることができる。次の随想がご参考になれば幸いだ。
🐔【
愛犬を風呂に入れなくても体臭が無く毛並み色艶が良い方法🐕犬は元来肉食動物だから肉類を主食にすると良い🐶】
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