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2014/10/02
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 ^-^◆ ＩＴ苦手の社長さんへの講演録 [7] これらは、 ひとつには豊富な人脈……、そして……、 マスコミ情報……、 書籍等を中心に普段から意識して組み立てていないと、 「さぁ！！」の間には合わないわけです。 そして、これらは、みんな手作りであり、且つ個性的であり、 当然、その社長さん固有のノウハウでもあります。 これらの地道な努力の裏打ちがあって、 社長さん達は、 重要な決断を滞りなく遂行しておられるわけなんですね……。 ただ、ここで、幾つか問題がないわけではありません。 それは……、 ………記憶については、当然失われる危険性が高いという事。 ……年齢と共に感じておられる方も多いと思います。 また、紙をベースにした情報ストックは量が多くなれば、 取出すのに時間がかかったり、どこに保管しているかが、 分からなくなったりするという事などです……。  また、追加訂正など再編集して質を高める作業も、 大変な時間を食うという事もあります……。 これらは、けっこう大変ですよね……。……大変です。 真面目にやっておられる方なら……思い当たるはずです。 ………さわさりながら……、 ……しかしながらぁ……今、自分がやっている情報の集め方や、 加工の仕方の範囲内で、 色んな事すべてが順調にいっているのであれば…………、 それはそれで良いわけです。 何の問題もありません。問題無ーーーし！！……です。 新しい道具なんて要らない。 ……必要ないわけです。 ΙΤなんてクソ食らえ……なわけですね。 ＩＴに「アイテー」なんて思わないわけです。 ははははっ……。(^。^)  ΙΤ、ΙΤって、いくら叫んでも、情報が付いてくる訳では ないのですから……、質の良い情報を他の方法ででも、 整備している方が、はるかに上といえるわけですね。 ……ΙΤ等に興味を持つ種類の人というのはですね………、 自分がコントロールしている情報……、 あるいは情報網……、 または情報の処理加工の方法……に、何らかの不足を感じる。 ……改革の必要性を感じる…………。 もっと便利な方法は無いのか……と模索する。 ……そういう人達であります。 ……そういった人達が、新しい道具を探し求めるということに なるわけです。 コンピュータは、機械であり道具ですから、 物代としての（ハードウエアといいますが）お金はかかります。 それに加えて、そのハードウエアを動かすソフトウエアにも、 お金がかかります。 そして、情報を通信すれば、当然通信費もかかります。 これらは当たり前のことで、かって、電話器を導入した時に、 それなりの経費がかかったのと何ら変わりはありません。 ＜続＞  ＜水の無い大河＞ ======================================================= お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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