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^-^◆ 夫婦喧嘩でみる中国分析 「しかしなんだなぁ、尖閣列島の問題も困ったもんやなぁ……。 中国人でもそれなりの知識人なら、領土争いできる問題じゃ ないことくらい、歴史を調べりゃー……、分かりそうなもん だが……なぁ」 「うーん……。しかしそんな知的なレベルの話しじゃなくて、 もっと生活者のレベルで、中国の政治は動いているんじゃ ないか……?」 「……かもしれんなぁ……。何といっても人口の大半は、 それほど裕福でない市民で……国を支えているんだろうから なぁ……」 「……近年のニュース見てると、いつか人に聞いた夫婦喧嘩の ことを思い出したよ……」 「えっ?何だって?……夫婦喧嘩だって……?」 「うん、夫婦喧嘩なんて世界中にあるんだろうが日本の夫婦喧嘩 と、中国の夫婦喧嘩の違いを聞いたことがある……」 「ほう……どう違うんだ?男と女なんてどこの国でも一緒じゃ ないのか……?」 「……日本の夫婦喧嘩は世間体を気にして家の中でする……」 「まぁ……大体な……。他人が来たら一時休戦だ……。 ははははっ……(^。^)」 「中国の夫婦ゲンカはな……、夫婦が外で大声を出してやる」 「まぁまぁ……みっともないなぁ……ホントか?」 「お互いに相手を説得するんじゃなくて、集まってきた観衆に 向って『いかに妻(夫)が悪いか』を言い立てて、相手を屈服 させるらしい……」 「……説得じゃなく……屈服か……」 「そう……大勢の同意の力を借りて…………な」 「うーん、それは初耳だが……分かるような気がするなぁ。 確かに今までの日中の関係を見ても、我が国は常に中国を 直接説得しようとし、一方、中国は事実をねつ造してでも、 国際社会に向って『日本は悪』と言い立てたような気がする」 「かって、日本は、中国と戦闘では負けなかったかもしれんが、 外交ではやられっぱなしだ……」 「…………うーん……(ー_ー)!!」 「わが国は、今からでも、中国のこのしたたかさをしっかり学ぶ 必要があるんじゃないか……」 「うん、そうだな……」 「尖閣列島の事件も、中国という国が、国内事情があるにせよ、 いかに事実をねじ曲げる国家で日本がいかに「自由と民主主義 と法の支配」を守る国際社会の大切な一員であるかを、 世界に発信する絶好の機会だった。……と思うんだが……」 「そう言えば、ロシアも北方領土で動き出してるぜ……」 「うん……、これは古くて新しい領土問題だからきちんと主張し 話し合う必要があるが、あの時期に動き出したのには、日本の 当時の政権を攻め易いと見た……可能性もあるな……」 「うーん、外交は……これから大変だな……」 「いや、いつも大変だ。国際社会における国家存立の基盤政策は 『国防』と『外交』だ……」 「『……平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、我らの 安全と生存を保持しようと決意した。……』と日本国憲法 前文に書かれてはいるが、諸国民それぞれの民族性を 理解しないと……危ないなぁ……」 「おっ、学があるじゃないか。(^。^) ……まさにその通りだよ。そして、正義を貫くために、 『いかに国際社会を味方につけるか』……これは常に日本の 政治のリーダーが心すべきことだろう……」 ====================================================== ◆◆人気ホームページランキングに参加しています。他にもステキな ブログがありますよ。一票お願いします。ランキング表を見に来て下さ~い ◆◆クリックして~~ ( ^-^)
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