デュアル生活２０年、法人歴４9期　吉祥研究会　岩崎喜久美

ただいまの富山教室鑑定室からの雪です。





昨日の夜遅く、外に出てみました。


背丈ほどの雪に囲まれて、見上げる星は稀代に美しく
新雪はキラキラと輝き、
透明な冷たさに、しばし浮世を忘れました。

何もかもが、渦を巻いて吸い込まれていく。



アラスカで、オーロラを見た感覚と繋がります。

宇宙即我の境地でしょうか。



本日は、１日ですから、自身拝に最適です。
神棚や仏壇があると、真に祈りやすいのですが、
無い場合は、太陽の方に向いて祈りましょう。


自身拝は、上級スピリチュアルコース第一講義で教授しています。

真に霊験あらたかなもので、
１年ほど続けると、効き目が出ます。
毎月一回、１日の日に行って、たった１２回で、１年です。

習われた皆さんは、実行していらっしゃるでしょうか。


ここが大切なのです。


知識として、知っているだけではなく、
自分の生活の中できちんと取り入れるのです。


たとえば、レイキの技法も、
「よく感じない」という方がいらっしゃいますが、

体質的にとか、前世のからみで
繋がりにくい方は確かにいらっしゃいます。

それでも、月に一度の勉強会にお出になって、
なんとはなく実行していますと、
１年ほどで、感覚がわかります。


先般の勉強会でも、そういう方がいらっしゃいましたね。


わからなくても、とにかく続けてみる。
習ったことは、実行してみる。

こんな単純な繰り返しの先に、宇宙即我の境地はあるのです。



皆さんは、何かの理由があって、
いろいろ習うのでしょうけれど、

自分勝手に結論を出し中途半端に去っていく人ほど
現実の幸せから離れている現状がまことに遺憾です。


何故幸せから離れるかと言うと、
ものの考え方が、
すべて、自分勝手を起点とし、
霊性の「融合」になじまないからです。



何年か立つと、そのことに気づくのですけれど。

「行」とは、ただ黙々とすることです。

今、知っていることを黙々とやり続けて御覧なさい。
あるとき、ふっと、開かれますから。




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