奇改屋のチラ裏雑記

先日の郵送ガン検診でペプシノーゲン検査値が陽性だったので、
内視鏡により精密検査をしてもらった。


内視鏡検査方法


前日

検査前日の夕食は早めに、しかも消化の良い物を取ります。
早めに就寝し、夜食を取らないようにします。
（ワタシは、前日は夕食を食べませんでした。
　仕事で帰宅が８時過ぎになったもので。。）

検査当日

・朝食は抜いてください。（抜きました腹ペコでやんす）
・水、タバコも取らないで下さい。（まるで砂漠です）
・原則として服薬も中止します。（服薬はねえです）
・当日は車、自転車の運転はお控え下さい。（バスで通院です）
・着替え（ませんでした）
　検査着に着替えていただきます。（Tシャツで行きました）
　入れ歯があればはずして下さい。（自前です）
　口唇色の観察のため、女性の場合には口紅を取って下さい。
（そういう趣味はありません）


検査前

・のどの麻酔を行います。（その前に発泡剤みたいの飲んだ）
　（2回シュッシュッと辛いです）
・検査台に横向きに寝ていただきます。
　（お父さんがテレビナイター野球を見る体勢です。）

内視鏡の挿入

マウスピースを口にはめ込み、次に口から内視鏡（カメラ）を挿入します。
（麻酔のおかげが違和感もなくすんなりいけました。

しゃべれないワタシに先生は、解説してくれます。
「ここが胃の入り口です」とかね。

「ほう、これが」とか返事はできません。

何だか触手のようなものでなんかとってます。

検査時間は10分くらいかと思います。

終了したら足下も危ねえくらい麻酔が効いてました。

「おっと、イイのを一発くらっちまったぜ、へへっ」
気分は矢吹ジョーです。

空いた病室で30分ほど休憩します。

そして、パソコンのモニターを前に説明です。

「まあ、きれいなもんです。問題はないと思いますが、」

が？　が？　って、、おいおい微妙だな。

で、先生は画面をクリック。
サムネイルの画像が拡大されます。

「ここですね、小さな突起がありますね。それとここ。
　胃のポリープです。一応組織を採取しました。」

ポ、ポ、ポ、ポ、ポリープ？？！！

ポリープ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
ポリープ(polyp)は病理学的に粘膜（上皮細胞）に覆われた管腔臓器に発生する隆起性病変の総称である。最も発生頻度の多いのは胃や結腸直腸など消化管の粘膜にできるポリープである。ポリープという用語は内視鏡検査などで観察される隆起性病変全般を形態的に表現するために用いられることが多い。ポリープがどのような疾患に相当するかは、内視鏡生検やポリープ切除（ポリペクトミー）などで病変の一部を生検して、病理組織学的検査を行うことが必要である。病理検査の結果と内視鏡検査の結果を総合して具体的な疾患名（診断名）が確定する。なお、ポリープが100個以上形成された場合はポリポーシスと呼ぶ。

と、閑話中断。。

「良性だと思いますが、組織をとっておきました。
　10日後以降にいつでもいいですから結果を聴きに来てくださいね」

終了です。というかつづく　To Be Continuedかよっ！！

まあ大丈夫ってことかいな。

そうそう、先生の腕にはアナログの洒落たGショックがあった。
やっぱGショックだよなあ。。




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内視鏡付耳かきですな。。ワタシは綿棒派ですんで。。