|
カテゴリ:農政みたいな
2度あることは3度ある?
2012年の選挙では農業県 の農村地帯で、こういいながら民主党から政権を奪取した自民党。 しかしそれからわずか翌年[というか数月後!]の2013年の3 月15日には、安倍首相が自ら会見を開きTPP(環太平洋経済連 携協定)の交渉に参加することが表明されました。 その後の9月には 「私が安全を保証します。状況はコントロールされています」 「汚染水は福島第一原発の0.3平方キロメートルの港湾内に 完全にブロックされている」 「福島近海でのモニタリング数値は、最大でもWHO(世界保 健機関)の飲料水の水質ガイドラインの500分の1だ。 健康に対する問題はない。今までも、現在も、これからもない」。 という、IOC総会における安倍晋三総理大臣の、あの劇的な オリンピック誘致のスピーチがありました[その後のフクシマ 視察での完全防備姿は、むしろスピーチ よりも世界中の話題となった観ありありでしたが・こちら]。 そして 次 ・・・3度目です。 「聖域なき関税撤廃を前提とするTPP参加は反対」としなが ら国会決議に反して「聖域のない条約に参加する」ことになる のか、 あるいはつぎは、いま審議中の安保法制関係のサプライズな話 となるのか、はたまた順番がちがうだけで、いずれ つぎつぎ と決められていってしまうものなのか・・・。 それは首相にしかわからないことなのかもしれませんね[じつ は首相自身にもわかってないことだったりして/笑]。 よくわからないもの・見失うものの筆頭・・・それは自分 自身なのかもしれません。そう、自分で自分がどんな人な のかよく分からない人と考えている人もまた多いのです。 したがって、言葉より行動。その人がどういう人なのかを 判断するには、そのひとのとってきた行動を見ること が いわゆる正確な判断 に つながります。 そういった意味では、エンブレム問題の佐野さんの仕事ぶ りって・・・すごい。 「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 11, 2015 02:22:44 AM
[農政みたいな] カテゴリの最新記事
|