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ラジオ、ときどきラーメン2

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<ご挨拶>
このブログの食べ歩き記事の内容は、実際その場で見聞きした事柄以外は、すべて、自分の食べ歩き経験に基ずく感想であり、主観であり、想像(創造?)であります。
したがって、それがもし事実であったとしても、それによっていかなる損害が発生したとしても当方は一切責任を負いません。



1アマ受験対策はこちらのページにまとめています。
  =>平成27年8月期 第一級アマチュア無線技士試験対策の記事まとめ
2022.09.12
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カテゴリ:ラジオキット

安曇野ラジヲヤジから買ったAMラジオキット(半キット?)の続き。
(<プチ調整>周波数カウンターは表示がまぶしすぎるので、電流制限抵抗の値を倍にしてどうにか我慢できるくらいの明るさにした。)
前回は手持ちのありあわせのポリバリコンとバーアンテナを使ったところ、受信周波数が中波の全帯域を網羅できなかった。
そこで、新たにポリバリコンとバーアンテナを注文したので今回組み替えてみた。
とりあえず、バーアンテナははんだ付けが面倒くさいので、ポリバリコンのみ交換。
その結果、どうにか中波全帯域をカバーできるようになった。

が、今度はカバー帯域幅がちょっと広すぎて、フルスケールで230KHz~1900KHzくらい。
いくら何でもダメでしょう。


ということで、カバー帯域幅を狭めるために、ポリバリコンにパラでセラコンを接続。
とりあえず、5pFと10pFでどうにかこうにか。


上側をだいたいこんな感じで調整すると、


下側の周波数はこんな感じ。それでもー100KHzは余計に受信する感じ。
なぜかこんな低い周波数でも実際に受信ができる。ここらには放送局はないはずなので、どこか強力な局のお化けか?


それと不具合、ポリバリコンを交換したらかなり発振気味になってしまった。
対策としてバリコンの下側の中立端子をGNDに接続。
これを接続しないと発振が収まらなかったのだ。

通常は上側の中立端子(ANT側とOSC側端子の中間)と接続されているはずなんだが、これは違ったようで、GNDが浮いている状態だったようだ。
今回のようにポリバリコンが基板上になくパネル取り付けの場合、やはり問題になるのが浮遊容量。
手で端子やバリコンの軸を触ると発振が収まるということで予想的中。
高周波の厄介な問題で、GND接続が十分でないと帰還して発振してしまういう典型的な例?だた。
(本来ならポリバリコン取り付け部をべたGNDパターンにしてやればOKなのだが、まな板ラジオで高増幅のスーパーラジオというのあまりよくないのか。
実際、金属ケースにでも入れないと、外部からのノイズがひどくて聞けたもんじゃあない、というのが実際のところだし、、、、)





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最終更新日  2022.09.13 14:55:03
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