テーマ:路上猫の集会場(2)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今年の健康診断で血圧検査の時に、医者に言われたのが「朝起きれないでしょ」
「はぁあ?」 「上が90、下60、年齢から考えるとかなり低いです。血圧が低いという事は、心臓から血液を送り出す力が少ないと言う事で、朝、すぐ活動できなかったり、貧血を起こしやすかったりします。」 「あぁぁ・・・朝、ぽわ~んとしてしまうのは、このせいだったとか・・・」 そう言えば、高校時代とか朝礼の際、結構な確率で気分悪くなって座りこんどった・・・(何十年もたってから、今頃気が付く・・・(^_^;) なが~い前振りの意味は・・・ ワシャ朝は苦手ですたい・・・と言いたかっただけ・・・ 本日も遅刻ギリギリに家を出て、4~500メートル先に黒いい物体を発見・・・ この文章、以前も使った・・・ 路上に、チビの大きさの半分位の黒い仔猫が箱座りして、少し震えてじっとしちょる・・・ 先週は、史上まれにみる寒波が日本列島ば襲った・・・ 結構人通りの多い道・・・ ワシ遅刻しちゃうから・・・ ワシが立ち止まらんでも・・・・ きっと・・・ 他の人が・・・・ 通り過ぎて2メートル・・・ やっぱ立ち止まる(-_-;) しかし、今回のワシは、いつもと違う・・・ ワシのバックには奥さんが入れた、非常用のカリカリキャットフードが一食分入っちょる! くるって180度方向転換して、カリカリば路上の壁際の隅に一食分丸ごと小山にしちゃった。 ほれ食えと抱き上げたら、力一杯鳴きだした・・・ 寒かったか・・・腹減っただろ・・・ と、餌の傍に下ろしてやった・・・ でも餌の方にいかんと・・・ 餌、手に載せても食べんと・・・ もう一度、抱き上げて、顔ば見た・・・ 目が潰れて、物が見えとらんと・・・ 餌の傍に置いて、立ち去るしかなかっと・・・ 「クソタレが!クソ!クソ!」って心の中で叫んだと・・・ その日は定時にサッサと上がって、その仔猫がいた場所へ行ったと・・・ 仔猫はおらんかった・・・ あげた餌は残って無かったが、代わりにベビースターラメーンが落ちとった・・・ ここは、通学路じゃから、小・中学生が助けてくれたのじゃろ・・・ と思い込むしかなかった・・・ 路上猫の事が心に住み付くのは、田舎から上京して、誰も頼る事も出来ず、食べるため、住む部屋を維持するため、毎日毎日、目一杯働くしかなかった自分、と重ね合わせるからたい・・・ (現在だって、余りかわらんと・・・「野良猫見つけたんで今日は休暇頂きます」とか会社に電話したら首になると・・・) うちのマンションは規約上、猫は2匹迄しか飼えんと・・・ もうアイぷ~やチビがおるから、直接的に飼うのは無理。 今年の正月休みは、上京して初めて、仕事ば忘れられる状況(体や時間ば空けると言う事ば覚えました)、ITとかアフリエィトとかしか取柄が無かばってん、それば武器に休み中、新しいサイトば立ち上げて、来年は、間接的に路上猫の役に立つ事ばしたかです。 8月の酷暑の中、一日中助けを求め鳴き続け、 力尽き、瀕死のところを、間一髪救われたチビ(アイも似たような境遇です) 助けてもらった方から、写真頂いたと・・・お礼に今度「NEKO」か 「うちの猫のキモチがわかる本」にチビが載るけん、そればお送りしようと思っとると・・・) お前達も写真撮影、ライブカメラ、取材やら「お仕事」やってもらうばってん・・・ 見せもんにして悪かばってん・・・ それで、一匹でも多くの仲間ば助ける事に役立てれば・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月23日 15時59分34秒
|
|