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カテゴリ:シネマ感想:か行


 

あらすじ: バベッジ(リチャード・ギア)は長年に渡り、公共安全局で登録された性犯罪者の保護観察官を努めていた。退職が間近にせまったある日、後任の新人観察官アリソン(クレア・デインズ)を部下として迎える。アリソンは厭世的で気難しいバベッジの指導になんとか付いてゆくが、厳しい現実を突きつけられるのだった。そんなある日、地元で若い娘の誘拐事件が起こる。バベッジは自分の担当になっている登録者エドマンドの犯行ではないかと捜査を始めるが・・・。
 
オフィシャルサイト:消えた天使
 
お友達、toltさんの日記で取り上げられていたこの作品。サスペンス好きの母親がDMMより先にTSUTAYAでレンタルしてきたので観ました。リチャード・ギアが色男ではなく壮年のくたびれた公務員を演じています(ってかギアが色男だった時代って、今の若い人は知らないかもしれませんが・・・「プリティーウーマン」とかね)。 

映画のプロローグ、全米では2分に1人の割合で女性や子供が虐待や性犯罪の被害にあっていて、保護観察官1人が1000人の前科者を担当している・・・というデータが出てきます。もうやだ、アメリカには絶対行かない!とコレを見てまた思いました・・・。

扱っているテーマはとてもヘビーですが、ギアがなかなか素晴らしい演技を見せています。クレア・デインズはちょっと老けましたね・・・「ロミオ&ジュリエット」のころは可愛らしかったけど。でも、クレア演じる新人の成長物語みたいな感じになっていて、彼女に一筋の希望を見出せました。若い女性なのに、こんな仕事を選んだなんてすごいなあと尊敬。
 
アメリカではシャバにいる性犯罪の前科者がデータベースに登録されていて、今どこに居住してるのかなんかが実名でわかるんですね。しかもそのデータは一般の人でも見られるのです。すごいシステムだなと思いますが、この映画ではこのシステムが裏目に出てしまう・・・という皮肉な筋書きになっていました。そういうところもリアルで恐ろしかったですね。

原題の「The Flock」には「群れ」という意味があるんだそうです。劇中でも「犯罪者たちの群れが・・・」というセリフがあり、犯罪者の横のつながりという伏線にも通じる題名だと思います。なので、「消えた天使」という甘ったるい邦題にはちと疑問。 

余談:脇役でアブリル・ラヴィーンが出ていてビックリ。髪型やファッション、メイクもそのまんま「アブリル・ラヴィーン!!」って感じだったので、リチャード・ギアが「君、アブリル・ラヴィーンだよね?」って聞くのかと思いました(笑)。友情出演みたいなもんなんでしょうかねー。






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Last updated  2015.01.04 21:42:08
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