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テーマ:最近観た映画。(38848)
カテゴリ:シネマ感想:ま行
あらすじ:海辺の小さな町にやって来たタエコ(小林聡美)は、素朴で小さな宿・ハマダに到着。宿の主人・ユージ(光石研)とその愛犬、さらには不敵なほほ笑みをたたえた女性・サクラ(もたいまさこ)らに出会う。何日かを過ごしたタエコは、マイペースに明け暮れるハマダでの毎日に違和感を覚え、別の宿へ移る決心をするが・・・。(Yahoo!映画より引用) オフィシャルサイト:めがね 「かもめ食堂」のスタッフ、キャストによる癒し系映画です。一言で言うと、ゆるすぎ。鑑賞中の眠気、半端なし。 どうしても「かもめ食堂」と比べてしまうんですが、かもめは色々なエピソードがあったけど、めがねは小林聡美が沖縄の離島にやって来て、スローライフを送っている人たちと出会って、スローすぎるテンポに戸惑いながらも順応していく・・・それだけです。 台詞も少ないし、中身がスカスカ。ミニマリズムもここに極まれりって感じでしょうか。それが癒されるって人もいるのでしょうが、私はダメでした・・・。風景はとてもキレイなんですけどね・・・。 「かもめ食堂」の方がずっと好きです!なんか、よく知らない人と「どうして、たそがれるんですか?」「いけませんか?」みたいなポエティック(?)な会話も無理だし。この映画全体の台詞まわしが苦手かも・・・。個人的にはこの「めがね」を見るより、食パンのCM(小林聡美ともたいまさこがフィンランドの森で焼いたきのこをパンにのせて食べている「かもめ食堂」っぽいやつです)のほうが、ずっとずっと癒されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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