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あらすじ:80年代の中国。ロシア人の母を亡くした孤児のリー・ミン(ミレーヌ・ジャンパノイ)は、植物学者チェン教授(リン・トンフー)の営む植物園に実習生としてやって来る。気難しいチェン教授のもとで苦労するミンだったが、教授の娘アン(リー・シャオラン)の優しさに安らぎを覚えるのだった。やがて、二人はお互いの気持ちに気付き愛し合うようになる。そんなとき、軍隊に行っていたアンの兄が帰省する。ミンのことが気に入った兄は彼女に結婚を申し込むが・・・。 公式サイト:中国の植物学者の娘たち この映画の存在を知ったのは、ELLEの記事を読んだことから始まります。Diorの美白スキンケアラインの広告に出ていた美女。薄い色の瞳を持っているけれど、どことなく東洋的な印象も持ち合わせている・・・それが、ヒロインを演じたミレーヌ・ジャンパノイだったんですね。(日本語で、ミレーヌ・ジャンパノワと書いているところもあるけど、Mylène Jampanoïで、「ï」だからジャンパノイですよね?そうですよね、先生!) その号には、タイアップで彼女の記事も載っていて、中国人の父とフランス人の母を持つハーフで、モード界からも熱い視線の、実力派若手女優・・・ということを知りました。もう、興味津々。 そんな彼女が出演している映画、しかも耽美派のダイ・シージエ監督の映画ということで、レンタルしてみましたが・・・この映画は借りて正解でした・・・!西洋のホモセクシャル映画の横綱が「ブロークバック・マウンテン」なら、東洋のレズビアン映画の横綱は「中国の植物学者の娘たち」の双璧が成立するな、と・・・。 美しい二人の少女が手に手を取り合い、幽玄な自然の中を駆け巡る。どことなくサントリーの烏龍茶のCMを思わせます。山間の寺で、永遠に離れないことを誓って、鳩を飛ばすシーンは、あまりの美しさに思わず涙・・・このシーンはラストの伏線にもなっていて、ラストでも涙しそうになりました。二人の女優の演技も素晴らしいし、舞台となっている植物園の緑も映えている。 また、監督の文化バックグラウンドやスタッフがフランスのため、純中国映画ではなくって、なんだかそこはかとなくお洒落に仕上がっているような気がするんですよね・・・。また実際のロケ地はベトナムなんだそうですが、テーマが同性愛だから、中国での撮影許可が下りなかったそう。けっこう厳しいんですね・・・。そのせいか、中国出身の監督が外国で映画を製作するとスゴイのが出来ちゃったりするんでしょうか。例:「ブロークバック・マウンテン」「キリングミー・ソフトリー」 二人に待ち受けていたのは、あまりにも厳しすぎる処罰・・・。最後のほうは、えっ!そんな・・・ひどすぎる!と思う間もなく、どんどん展開していったので、もうちょっとこの辺の描写にも時間をかけて欲しかったかも・・・。 しかし、前半から中盤にかけて、二人の少女をひたすら写しているシーンは、見ているだけで思わずデトックスされるほどの清涼感にあふれています。温室でのハーブスチームエステ、私もやってみたい!敷き詰められた葉っぱの上に横たわり、目を閉じているミンの顔は、アンでなくても、いつまでも眺めていたいほど、無垢な美しさに溢れています。みずみずしさのほとばしる映像美に酔わされました。気になった方には是非ともチェックして頂きたいです!
![]() これが、そのDiorの広告です。西洋でもない、東洋でもない不思議な美しさを持つミレーヌ。
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おおー、これはオススメしたい映画のひとつだよ(好みは別れるだろうが)爽やか&キレイなだけじゃなく、じっとりしたエロスがあるのがよい!
しかし父ちゃんと兄ちゃんからしてみたら、こいつらとんでもない娘たちだよな~。いくら悲恋を成就させたいとは言え、人を利用してはいけませんぜ。だーれのせいでもありゃしないー、がなんかやり切れないものも残ったな~。あっこの感じ、確かにブロークバック・マウンテンと似てるかも!(2009.02.25 18:41:16)
浦鉄さん
----- ブロークバック山も、家族を裏切っていたもんね~。二人の密会現場を偶然見ちゃった家族が、「!!」となるところも同じだったよーな(笑) しかし、ミレーヌがお湯を使っていたシーン、胸がでかくてビックリしたよ。服の上からはあまりわからないかくれ巨乳だね・・・。うらやましい。(2009.02.26 23:32:39) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |