シネフィル・イマジカのトリュフォー特集の中の一作。しかし、どうしてシネフィル・イマジカはトリュフォー特集をやったのだろうか・・・?と思っていたら、今日Googleを見てビックリ。Googleロゴが「大人は判ってくれない」「突然炎のごとく」「終電車」の絵が入ったトリュフォーバージョンになっていた・・・2012年2月6日はトリュフォー生誕80周年だったのね、しらなかった・・・。生きてたら80歳か~・・・しかしトリュフォーは亡くなるのが本当に早過ぎましたね・・・52歳で亡くなってしまうなんて、本当に残念の一言です。
「あこがれ」は20分くらいの短編でトリュフォー実質のデビュー作なんだそうです。これも10年振りに鑑賞。南仏の田舎町に住む美人(ベルナデット・ラフォン)に憧れる少年たちを描いたノスタルジックで甘酸っぱい短編です。
ラフォンは後に「私のように美しい娘」にも出演していますが、この頃は本当に初々しく、健康美溢れる若いお姉さんって感じ。おっぱいもツンと上を向いていて、腰の位置が高いこと!夏の田舎道を自転車に乗って走る彼女を見ているだけで、なんだかソーダ水を飲んでいる子供のような幸せな気分にさせられます。彼女が着ている服は、まるでドゥファミリィ春夏カタログのようでした。私もオリーブ少女のなれの果て、もちろん大喜びです。
少年たちの憧れの的、どこへ行くにも彼らに見られているラフォンを見ていたら、モニカ・ベルッチの「マレーナ」を思い出しました(「マレーナ」の方がずっとコッテリ風味なんだけど)。「あこがれ」は短い映画だけれども、身近な人の死や、異性への目覚め等、幼いながらに体験する出来事が織り込んであり、まるで自分のおじいさんに子供の頃に起きた話を聞かされたような気分。自分はそこにはいないのだけど、話を聞いて追体験し、あの夏の少年たちの気分を味わえるような、そんな映画でした。
記念にGoogleロゴをキャプってみた。

「大人は判ってくれない」のラスト、海を見つめるアントワーヌ。やはり傑作だ!

「突然炎のごとく」、「私は男よ!」と少年の格好をしてはしゃぐジャンヌ・モローと、彼女を追いかけるジュールとジム。この映画はラストが個人的にはあまり好きではない・・・が、今度見直してみよう。

「終電車」のドヌーブとドパルデュー。知名度とデザイン化のしやすさなら、この映画かもしれないけど、私は「恋のエチュード」押しかなっ。