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カテゴリ:シネマ感想:さ行


※微妙にネタバレしてます。

モード界の帝王、トム・フォードの初監督作品。公開当時にファッション雑誌でも取り上げられていたので、「観たいな~」と思っていた・・・けど、映画館に行くまでもなくという感じで時が過ぎ、DVD旧作で鑑賞。100円ですよ、100円!(ツタヤ旧作)ゴージャスなトム・フォード様とは、ほど遠いシチュエーションですが・・・。

まず、キャストがいいですね。コリン・ファースにジュリアン・ムーア、ツウな大人のキャスティングですよ。二人はかつて恋人同士だったもの、男の方はゲイになり今は親友同士って言うね、これも酸いも甘いも噛み分けたオトナな感じじゃあ~ありませんか。コリン・ファースの堅物英国テイストが、ゲイの英文学教授にハマっていたし、ジュリアン・ムーアのまぶたに引いたアイラインや、そばかすが多い二の腕なんか、カッコ良かったですね。

しかし、そんなことよりも、私が度肝を抜かれたのが大学の教え子のヤングイケメン(ニコラス・ホルト)・・・この子は「アバウト・ア・ボーイ」に出てた膨れっ面した男の子だって~?!こ、こ、こんな・・・ゲイゲイしい美青年に成長していたとはぁ・・・・。オバチャンびっくりだよ!!!

とにかくホルトちゃんのゲイゲイしい美しさは特筆もので、彼のあどけなさが残る笑顔(何か言いたげな瞳もいい)、引き締まった小ぶりなお尻にコリン・ファースと同化してしまい「ごくり・・・」と思わずノドを鳴らしてしまいましたよ。衣装も、ちょっとモヘアっぽいふんわりニット☆とか着ていて、小悪魔どころの騒ぎじゃない愛されキャラを演出。あとは半裸、もしくはマッパという「衣装」。

ホルトちゃんは、トム・フォードブランドのイメージボーイも勤めたらしく、「あんた・・・・トム・フォードの寵愛を一身に受けてるねえ・・・」とも思う。男版ミューズだよ!でもホルトちゃん自身はゲイではないようで、これまた罪作りなイケメンの誕生である。

ああ、長年連れ添った彼氏を事故で亡くして、孤独に耐えきれなくなったコリン・ファースは、きっちりと身辺整理を行った上で自殺するんだなあ・・・としみじみ思っていたら、ホルトちゃんという激マブのエンジェルちゃんが現れて(しかも向こうからガンガン来る感じで!)、コリン・ファースは「俺・・・やっぱり生きることにするわ!」と180度方向転換。ちょ、ついさっきまで孤独に喘いでいたのに、転換早!って思ったけど「単純だけど、あんがい人生ってこんなものかもしれないなあ・・・。いや、コリン・ファースよかったよなあ・・・」って思ってたら結局そうじゃなくなってって言う・・・。なんか、やっぱり渋~い感じに着地した映画でした。

ストーリーが渋かっただけに、若くてあどけなくて、エンジェルちゃんなニコラス・ホルトのキラキラした圧倒的な存在感が際立っていたように感じます。あ、あとカルロスってスペイン系のイケメンも出てたな。またホルトちゃんとは違う感じのワイルドなモデル風イケメンで、「どっかで見たことある」と思ったら有名ブランドのキャンペーンにいっぱい出てたんですね。

そうそう、主演のコリン・ファースもよかったけど、今よりもう少し若いマイケル・ケインが主役だったら、よかったかも~。ジャケットのコリン・ファレルが少しマイケル・ケインに似てたからそう思ったんですが。しかし「ミルク」でも思ったけど名優のゲイ演技ってやっぱり素晴らしい出来ですね。トム・クルーズなんか絶対やってくれないだろうな~(笑)







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Last updated  2014.12.25 04:10:41
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