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カテゴリ:シネマ感想:は行


ナタリー・ポートマンが、キャリア(オスカー主演女優賞)、夫(王子様役のバレエダンサー兼、振り付けのベンジャミン・ミルピエ)を手に入れた話題作。いまさらDVDにて鑑賞・・・(いや観に行きたかったんだけどね、そのとき私もヒロインみたいに病んでいたので、エンターテイメントでも病んでるのは、ちょっとな~って言う感じで、遠慮してしまったのだ)。

評判が凄くよかったので、期待してしまったのもあると思うのだけど・・・正直「う~ん、もっとスゴイと思ってた・・・」って感じはありました。特にラストは・・・「えっ、これで終わり?」と、思わず笑いが漏れてしまったほど。好きな方はごめんなさい・・・。今更ですが感想を書いてみます。

配役が結構、意地悪だなあ~(笑)と思いましたよ。もう”オワコン”なプリマがウィノナ・ライダーで、「ババアだからもうダメよ」って若手に言われちゃってるし・・・。それに万引きされる方の役で、「盗んだわね!」ってヒステリーになりながら自分をメッタ刺しにしちゃうし!これどんな罰ゲームなの?って思ってしまいました。

ヒロインの清純派すぎてビッチを演じ切れない美少女が、ナタリー・ポートマンだし。「クローサー」でストリッパー役やってたけど、全然エロくなかったし。そしてビッチで勢いのある個性派少女が、ミラ・クニスって言うね・・・。しかし、ミラの背中にガッツリ黒鳥みたいな羽のタトゥーあったけど、クラシックバレエやってる子なのにいいの?って思ったなぁ。ファンデーションで消せるのでしょうか。そういえば、この二人ともディオールの広告(ナタリーは化粧品、ミラはバッグ)に起用されているな。最近若い子使うね、ディオール。

でも、ナタリーは骨と皮だけのガリッガリになっていて、まさにバレエダンサーの身体になっていたのが凄かった。今回改めて思ったのだけど、ナタリーはオードリー・ヘプバーンに似ている。昔の映画雑誌「スクリーン」で、似ているって言われてましたよ。鮮烈なデビューとか(ナタリーは「レオン」、オードリーは「ローマの休日」)、当たり役がプリンセスなところとか(ナタリーは「スターウォーズ」、オードリーは「ローマの休日」)。本作のナタリーは晩年のオードリー(アフリカでユニセフの活動をしていたころ)に、かなりそっくりだと思ったのでした。

しかし、ナタリーが狂って行く元凶はお母さんとの関係に依る部分が少なくないのでは・・・と思いますよね。ただの過保護じゃなくて、明らかに共依存ぽい。しかもそれが行動からだけじゃないって言うのが、衣装やインテリアからも伝わってきます。ナタリーのお部屋がまるで小学生の女の子が住んでるみたいに、メルヘンでピンクピンクしているところとか、私服のペールピンクのコートやフワフワの白鳥ぽいマフラーもちょっと異様なのだ。こんなところからも、お母さんにガッチリと鎖につながれてる感があって、ちょっと気の毒になるのだった。

そしてヴァンサン・カッセルが、新進気鋭っぽい演出家役で登場!キター!と思わず乗り出す私。今回、認識を新たにしたんですがね・・・私、ヴァンサン・カッセル大好きみたいです。はい・・・。最初は嫁のモニカを追いかけていたんだけど、今は旦那のヴァンサンに夢中って言うね・・・。

ナタリーも自慰行為やレズビアンの体当たり演技で頑張っていたし、ビッチ全開なミラ・クニスも勢いがあったけど、私にとっては、やはりヴァンサンが一番エロかった!もう彼の存在自体がエロい・・・。もう彼が練習場にいるだけで、歩く男性自身状態って感じ(意味不明)。ビシビシ練習でしごかれるシーンは、自分がナタリーになったみたいに思えて、思わず身体の芯が熱くなっちゃいましたよ~。ふぅ~。彼のオフィスや自宅は黒が基調になった、アーバンだけどスカしたいかにもなインテリアで思わず笑ってしまいましたが。

とにかく、私もヴァンサンにビシビシしごかれたい!とドMなファンタジーを提供してくれる映画だったのでした・・・終わり(爆)!

余談:そういえば、ディオールの化粧品ってナタリーの前モニカ・ベルッチじゃなかった??映画の中で、実際のヴァンサンはナタリーみたいな子は全然タイプじゃないだろうな~って思っていたけど、ディオールのストライクゾーンをなぞっているね・・・。 まあ、一消費者としてはモニカの方が、購買意欲をそそるなっ~て思ったりするのですが。







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Last updated  2015.01.21 03:57:25
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