カオサンへ初めて迎えるバンコクの朝。朝食付きなのに疲れて眠りこけました。昨日の心配をよそに問題なくチェックアウトできました。 ほっ。 いよいよカオサンに向かいます。 トゥクトゥク(車とバイクの中間の乗り物)の兄ちゃんと交渉して 乗り込みます。私ものすごく安い値段言ったから 初めてきたとバレてそいつ痴漢してきました。 もちろん怒ってお金払わず出て行きましたが 一体ここどこ? もうどうしようもないのでまともそうなトゥクトゥク親父捕まえて やっとカオサン到着。 カオサンは見事な安宿街(ってか通り)です。 大音響の音楽がんがん流れたレストラン、エスニックなみやげ物屋 屋台、旅行代理店がならんで非常ににぎやか。 西洋人パッカーあふれてます。タイなのにここどこ?ってかんじ。 カルチャーショック。こんなとこあるんだ~ そこで日本人を見つけ宿を紹介してもらいました。 グリーンゲストハウスといって日本人の多いトコ。 前日1500B(バーツ)でしたがそこはシャワー&トイレ付きで 150B無しなら100B。 十分の一です。 こじんまりしてて特に何もないけどこのしなびた感が落ち着きます。 そこの窓から子供達が遊んでたり生活が垣間見れてほっとします。 一段落したら両替とインド行きのチケット購入ににぎやかな通りに出ました。 今まで書いてなかったけど、 そう、インドに行くんです(笑) 友達Oさんに裏切られ(笑)一人ぼっちは寂しいと思いインドに いる友人に会いにいくと事前に彼女に電話しちゃったんです。 そしたら彼女も一人でインドで生活してるから期待させてしまいました。 後にひけなくなること自分でもやってるんです。 あほやな~小心者なのに(笑) 旅行代理店で2人の日本人学生パッカーに会いました。 彼等は船で韓国に行き、そこではものすごく寒く逃げ出すように タイへ来たといいます。彼等はその後南下してマレーシアに向かうらしく 彼等と夕飯食べに行く約束しました。 (よかった~ひとり飯じゃなくて) 待ち合わせして彼らと船に乗り込み中心地へ。 船は二方向でしかないのでかなり分かりやすくしかも涼しく 交渉の必要もないので 方向音痴の私はその後利用しまくりでした。 時間帯が良かったのでしょう。チャオプラヤ川、 右側にあるワットアルンが夕暮れで黒いシルエットのみをあらわし その美しさをみせてくれます。本当にきれい。 これぞ異国の風景。 夕方だけど三島由紀夫の「暁の寺」を思い出しました。 (ちなみに読んだことないです(笑)) 彼等に写真撮ってもらい送ってくれる話だけど忘れられたようです。 UPできなくて残念。 船を降りていよいよ夜のバンコクへ向かいます。 次へ ジャンル別一覧
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