猫のIBD 2匹の経緯家族構成父猫1匹(おはぎ特大) 母猫2匹(女ボス、バームクーヘンXL) 子供たち5匹(べこ餅、バームクーヘンL・M、かしわ餅1・2) 孫1匹(おはぎ小) 次の2匹がIBDとほぼ断定 バームクーヘンM 本名:みく 1998年5/9生 女ボス 本名:ビッツ 1993年夏生 変化があれば更新していきます 文字が青いのが最新です ★2匹の今までの経緯 みくの場合 小さなときから体に異変あり 診断のきっかけ 08年2月に初めて下痢をする レントゲンと血液検査、今までの経緯から IBDの疑いが濃厚になる 当時の日記 経過時系列 9ヶ月~5歳頃 症状:蕁麻疹 範囲:顔面耳の下、後頭部、背中など 頻度:年3~5回(初年度は頻発) 食物アレルギーだと思ってたので フードの原材料を詳しく見るようになる 小麦はアレルギーを起こしやすいと聞きかじり 小麦を使用していないものを選ぶようになる ガンマリノレン酸が良いらしいと聞きかじり 強化されているフードを選ぶ 小麦入りでも、蕁麻疹が出ないフードや その逆もあり悩む フードの種類はホームセンターで買えるもの この頃はIBDのことはまったく知らず 病院も、アレルギー体質でしょうみたいな見解 好酸球性のIBDは、消化器以外にも症状が出る 皮膚、心臓、肺などなど... アレルギー体質が悪化するのを恐れ避妊手術に悩む さんざん迷って手術を受けたが、体調は変わらず 悪化することなく一安心 5歳~10歳頃 症状:はげしい嘔吐 過度のグルーミング 頻度:年3回~5回 いわゆるプレミアフードに変更 小麦、食物グルテン、ビートパルプやセルロース など、不使用のフードを選ぶ 症状が蕁麻疹→嘔吐へ変わったので焦る バリウム検査するも通過障害はない フードを元へ戻すことも考えたが 色々見聞きしてきて、やはりプレミアフードで行く 決まったフードでは嘔吐は出なくなった たいていは、新しいフードの選択ミスによる嘔吐 飼い主がフードに気をつければ嘔吐回数は減っていた? 過度なグルーミングもこの頃から 痒いのか体を見るが異常なし たまーに小さい湿疹を見つけるが 翌日にはすぐ消えてしまう 気になって消化酵素や色々なサプリを試すが 本猫が非常に気難しく、続いたものが無い したがって効果のほどは分らず... この時期に猫のIBDという病気を知る。 疑ってはいたが、確証がなかった... 08年5月~ ビッツが「慢性腎不全」となり 腎不全用のフードも食べることになる 家人不在時は、腎臓用フードとプレミアで半々くらいの割合 (うちは置き餌なので、全員が同じフードを食べる) 主な腎臓用フード3種類試すが、今のところ変化なし 療法食レビュー 08年8/7 病院で購入したヒルズg/dで蕁麻疹&嘔吐 フードを変えたら蕁麻疹はひき、嘔吐は1回きりで納まった もしかして、病院のフードが古かったか? 8月末頃 色気を出してg/dをもう1度あげてみたら やはり再燃。ごめんよ~ 詳しくはコチラ 腎臓用フードを混ぜて与えるようになって、主症状が嘔吐→湿疹に逆戻り。 体中に小さな湿疹が出来ては消え、出来ては消えを繰り返す。 激しい蕁麻疹には至らないので、対処に苦しむ。何かしなくては... 10/23~ この日から乳酸菌生成エキス「智通」にチャレンジす 乳酸菌生成エキス、詳しくはコチラ 11/22 乳酸菌生成エキス「智通」もの凄い効果がありました! 日記はコチラ 09年 2月中旬くらい~ カイカイが復活。グルーミングが激しくなる フードのせいか? 4/9くらい~ 咳が出始める 4/12~ 血液検査 好酸球かなりの高値(40%) ステロイド治療が始まる 5/2から減薬。だが程なく痒み出現 5/10からまた薬は毎日 日記はコチラ 5/15~ 漢方始めました 6/2~ ステロイド減薬 すぐに痒みが出現! 漢方の効果を期待して減薬続行 (1週間くらいで痒みが治まる ヤター) 6/15 漢方1ヶ月経過 ビッツの場合 ある日突然(予兆なし) 診断のきっかけ 08年5月 膀胱炎と慢性腎不全で病院に通う 体重の減少が激しく、リンパ腫の疑いが 腸のエコー検査でIBDがほぼ確定 当時の日記 経過時系列 08年6/26より投薬開始(H2ブロッカーも) 1日1回の投与 同量を2週間続ける 体重が増量する 当時の日記 3週目は半分の量を投与 4週目から投薬は1日おきとなる 08年8/9 1日おきの投薬を2週間続けた後 この日より投与終了で様子見 8/11現在 投薬前の状態に少し戻ってるような感じ (異常に食べたがる。落ち着きがないなど) 8/23現在 食欲や行動はすっかり落ち着いている 嘔吐もナシ。体重も変動ナシ(3キロ前後をキープ) キドニーケアを飽きずに食べる 腎臓用ウエットは相変わらず人気ナシ 10月~ キドニーケアは飽きた模様。腎臓サポートスペシャルに鞍替え。嘔吐・下痢なし。 10/4 腎不全の血液検査では、BUN、CLEともに数値がダウン。しかも体重も微増!!! 10/23から乳酸菌生成エキスにチャレンジ |