モカ
はじめてのモカマタリ大地の恵みと その神秘さを感じさせるコーヒーイエメン クラシック モカマタリ(中深煎) 200gついにモカマタリを飲む日がやってきました!以前から噂に聞いていたけど、飲む機会がなくズルズルと来たわけでありますが果たしてその味はいかがなものでしょうか?この豆を買ったお店のマスター曰く、好きな人はこればっかり飲むほどハマるらしい・・・。論より証拠!早速飲んでみましょう!異質!口に含んだ時の、味の広がりが異質です。酸味が強すぎるせいなのか・・・なんだかコーヒーっぽくないというか・・・私が知っているコーヒーの風味とは明らかに一線を画しています。これは不思議な味。飲み込んでから鼻腔を通る香りも違います。フルーツっぽい。いやフルーツというよりベリー。果実感がすごい。味を確かめようとぐびぐび飲みました。確かに美味しいです。美味しいんですが・・・『珈琲の美味しさ』とは違った印象で、『飲み物』として美味しいっていう感じ。うむむ、これは私が珈琲素人だからの感想なのかもしれません。今回は酸味に特化したと思われるモカマタリを飲んだわけですが、きっと他の方向に特化した珈琲豆もあるはずです。それらをじっくり年月をかけて味わってから、改めてモカマタリの味をみてみたときにはおそらく全く違う感想になっていると思います。珈琲の可能性を見出させてくれたモカマタリに乾杯です。で、最後に私の主観全開でモカマタリを判断すると美味しいっちゃ美味しいけど、人に薦められないといったところです。なにしろクセが強すぎます。ノーマルとのかけ離れっぷりがものすごい。まぁキライじゃないですけどね。極端であることだけは文句なしに高評価。