ちいさいおうち
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静かないなかに、ちいさいおうちがたっていました。まわりに工場ができ、にぎやかな町になるにつれて、ちいさいおうちは、白いヒナギクの花の咲きみだれるいなかの景色をなつかしく思うのでした。
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わすれられないおくりもの
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野原のみんな、ひとりひとりにアナグマが残していったすてきなおくりものとは・・・・・!?
アナグマが死んだ。でも、みんなの心の中で、大すきだったアナグマは生きている。
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アンジュール
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字のない絵本です。白黒のデッサン画がこの絵本のすべてです。ですがそこに登場する犬や景色は何と生き生きとしていることでしょうか!1本のエンピツでこれだけの世界を描けるのかと唸ってしまう作品です。
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ずーっとずっとだいすきだよ
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エルフィーとぼくは、いっしょに大きくなった。年月がたって、ぼくの背がのびる一方で、愛するエルフィーはふとって動作もにぶくなっていた。ある朝、目がさめると、エルフィーが死んでいた。深い悲しみにくれながらも、ぼくには、ひとつ、なぐさめが、あった。それは・・・
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星の王子さま
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砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。
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のらいぬ
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のらいぬと少年のファンタジー。
これは夢だったのか。
これは幻だったのか。
「とべ」ない大人の方へお薦めしたい。
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ぼくを探しに
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あなたの「なくしたもの」はなんですか?
財布ですか、大事な写真ですか、重要な書類ですか、恋 人ですか?
この絵本はそんな小さなものではありません。
「ぼく」自身です。
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おおきな木
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大好きなちびっこのために、与え続けるりんごの木。実をすべて与え、枝をすべて与え、そして幹さえも与えてしまいました。
「きは それで うれしかった・・・ だけど それは ほんとかな。」
愛は与えること?与えることとは何なのでしょう?読むたびに新鮮な感動があり、一家に一冊買って損のない作品です。
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