テーマ:ニュース(99710)
カテゴリ:裁判傍聴日記
で、適当に回って、最後は知り合い2人(1人は初傍聴)が傍聴している部屋へ 合流がてらIN。 ここがすごかった。ぶっ飛んでたね。初傍聴でこの公判は刺激が強かったでしょう。 女通り魔の公判。事件の概要はこんな感じ ↓ ↓ http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080118/crm0801182032032-n1.htm この公判のメモを見返すと、本当にすごかった、支離滅裂。 とりあえず、この女(元自衛隊勤務)、イギリスのロック歌手、デヴィッド・ボウイに 89年からプロポーズされていたらしい。それから何度も・・・。 それを真面目に笑わずに質問する弁護人と検察官。 この公判の争点は精神障害を理由に無罪を主張する弁護側と 被告人には責任能力があり、有罪であることを主張する検察側との争い。 で、そんな両サイドのやり取りを不機嫌そうに見つめる裁判長・・・。 そんな中、被告人の発言は・・・ 「ネコが家に15匹いる!」 検察官「これまで、2度も犯行を思いとどめられていたのに、 被告人「(大号泣)ネコ達に見放されたんです! 全員「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
どうやら、この被告人、これまで何度も殺人を犯そうとしたことがあったが、 その度にネコ達に「ヤメロ!」って止められていたらしい・・・。 なるほど・・・・・・・・・ ??
無罪か有罪かの前に、国は何かが起きる前に、しかるべき措置を とっておくべきだったんじゃないんでしょうか、それまで近隣住民からも被告人に対して 警察に相談があったみたいなんだから・・・。 まぁ、警察と言う組織は何か起きてからしか動かない国家組織な訳だから しょうがないのか・・・。 結局それを立件するのも、裁くのも国家組織な訳だから しょうがないのか・・・。
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最終更新日
2008.09.27 16:34:09
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