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北国からのこだま

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2010.03.26
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    鳩山総理の力量では沖縄問題は解決しない   3月26日

 この国の首相は、鳩山氏では、未来はない。決断力がなく、前言を翻す悪い癖がある。これでは、国際社会の物笑いになるし、国際社会は、本気で日本の言うことを聞かないであろう。普天間問題を12月31日までに結論を出すと言っておきながら、今度は5月31日までにと結論を延期し、明確に言った覚えはないとも言った。郵貯問題では、預け入れ限度額を、2000万円までとする案に、首相は同意したと亀井大臣が、記者会見で、発表したが、そんな覚えはないといった。

 亀井大臣は自民党時代からの実力者である。その人がうそをつくわけがない。首相の意思の弱さと、ふらつきが、このような結果を生んでいる。米軍普天間飛行場の移設問題は25日、政府が米軍キャンプ・シュワブ(名護市など)陸上部など県内2案を軸に米側と交渉入りすることが判明し、県民が新政権に寄せた大きな期待は裏切られる形となった。「沖縄を愚弄(ぐろう)した」と沖縄県民は怒っている。

 県内には激しい怒りが広がった。何故こんな大事なことを軽率に、約束をしたのか、今後どうして、この問題に対処する考えなのか、問題は重大な時期にさしかかったといっても過言ではない。沖縄県民は当初から基地問題は県外に移転を要求していたはずである。今度は、米軍基地は本土に移すべきである。本土には、旧農林省の用地が何箇所かにあり、基地に適している。

 しかも周辺には住民が少なく、最適地が何箇所かにある。担当者は最初から沖縄と決めてかかっていたのではないか。本土を、くまなく探したのであろうか。このままでは、何時になったら、基地問題が解決するのか、全く不明である。もし基地問題が解決しないならば、鳩山総理はただちに辞任すべきである。彼には総理としての資質は、全くない。直ちに実力のある人に交代し、問題の処理に当たらなければならない。

 日本は今「日本たたき」にあっているといっても過言ではない。鯨問題、マグロ問題、トヨタ問題、など何から何まで、日本外交は行き詰っているのは、アメリカとの外交が、うまくいかないからに他ならない。日本の外交は今、窮地に差し掛かっているといっても過言ではない。頭の悪い首相、金儲けと権力の座に固執する幹事長がいては、日本は「お先マックラ」である。早急に改めなければならない。このままでは「日本丸」は、沈没するかもしれない。





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Last updated  2010.03.26 06:46:28
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