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今朝は、ヒダカズこと比田井和孝・美恵さんのブログからお届けします。
『ヒダカズの「ココロの授業」比田井通信編』です。 本の紹介です。 心が折れそうになったときに読んで欲しい一冊だそうです。 私も早速手配しました!! ●ヒダカズブログ → http://hidakazu.naganoblog.jp/ 〔ココから↓〕 今日ご紹介する本は、「命のカウンセリング」(著:長谷川泰三 あさ出版)です。 長谷川さんは、1966年にばくち好きの両親の元に生まれました。 父親は、お酒が入ると母親に暴力を振るいます。 長谷川さんが4歳の時、母親は長谷川さんと一緒に無理心中をしようとします。 ところが長谷川さんが大泣きしたため、母親は心中を諦めますが、結局、一家は離散し、長谷川さんは母方のおじいさんのところに引き取られます。 しかし、その家も貧乏だったため、いろんな家を転々としたものの一人暮らしをするようになり、小学校5年生の時には、新聞配達やアスベスト工場で働き、自立できるほどになっていました。 中学生でグレた長谷川さんは暴走族に入り、シンナーを吸い……そして、大事故を起こしたのです。 医師から告げられた言葉は、 「君は、一生自分の足では歩けないんですよ」 …事故を知った両親は、かわるがわる病室を訪れてくれ、どちらが長谷川さんの面倒をみるかで取り合いになりました。 …ところが、両親の目当ては「障害の保険金」。 不幸中の幸いで、長谷川さんの足が片方動くようになり、両足動かなければおりるはずだった保険金が一銭もおりないことが判明すると、見舞いに来る回数が激減。 「自殺しよう」…そう思った長谷川さんは、自殺の名所、東尋坊を目指します。 …道中、あるカップルに声をかけられます。 「僕、どこ行くんや?」 「と、と、東尋坊」 「俺らも東尋坊に行く途中なんよ」 そして、カップルが一緒についてきてくれたのです。 不思議なことに、似たような人が一人、また一人と増えてきて、最終的には10人もの大人数で東尋坊を目指したのです。 とうとう着いた東尋坊。 ゴツゴツした岩がそそり立って、まさに自殺にはうってつけの場所です。 ところが…そこで、いろんなことがあり… 最後には長谷川さんは大声で泣いてしまいます。 涙が止まらなくなったのです。 救われたのです。 それでも、その後も何度も自殺を試みる長谷川さんですが、奇跡的な出来事やご縁もあり、今は、「死にたいと思っている人専門の心理カウンセラー」をしています。 本には、カウンセリングの様子が事細かに書かれています。 阪神大震災で奥様を失った方、母親の命と引き換えに生まれてきた方、自分と父親だけを残して、母親が他の家族4人で一家心中してしまった方、小さな子どもを事故で亡くしてしまった方… みんなそれぞれに苦しい思いを抱えていて、でもそれを誰にも言うことができず、自分自身を許すこともできず、つらい思いをしているのです。 そんな方たちが、長谷川さんのカウンセリングによって、号泣し、心を解放していく様子は、涙なくしては読めません。 この本、読み終えるまでに何度泣いたことか…。 長谷川泰三さん、今では、『心理学会のブラックジャック』と呼ばれているそうです。 命や自殺というと、重いテーマのようにも感じますが、読後感は、「悲しい」とか「切ない」というものではありません。 いろんな辛い経験をした人の気持ちはもちろん、本人にしかわかりませんし、実生活では、そんな方達の心を理解することは、なかなか難しいかもしれません。 でも、この本の中でたくさんの方が、「心」を生き返らせていく様子には素直に感動して、「良かったね、良かったね」と優しい気持ちになれます。 なんとなく、そんな方達の心に寄り添えたような気持ちになれるのです。 ということで、今日の本は、 「命のカウンセリング」(著:長谷川泰三 あさ出版) ●http://books.rakuten.co.jp/rb/6474912/ たくさんの方に読んでほしい一冊です。 〔ココまで↑〕 長谷川さんのHPにユニークなプロフがありました。 ●http://www.hasegawayasuzo.com/ ◆実は私自身が問題のデパートのような人間でした。 だからこそ出来ない気持ちがわかるんです。 あきらめないで下さい。 きっと大丈夫ですから! ◆小学生の時はとてもイイ子でした。 水彩画が得意な学生で全国教育美術展に連続入選、後に広告デザインの仕事をすることになる。 小学4年生の時から少林寺拳法を習い有段者として各大会で活躍、6年生には学級委員をつとめるなど、ここまでは真面目でイイ子だったのです。 ◆中学生で暴走族に 訳あって中学2年生(13才)の時に急にグレ初め、頭は真っ赤っかのパンチパーマ、学校には全く行かずに暴走族の仲間入り。 家には帰らず悪いことばかりやっていました。 ◆交通事故で脊髄損傷に 悪いことばっかりやっているときに交通事故に。 無車検、無免許とは知らず助手席にのせてもらったのが記憶の最後... ブロック塀につっこんだそうです。 ◆下半身マヒの後遺症がのこり車椅子の生活になりました。 しかし保険金は一切はいりませんでした。 ◆22才で広告代理店を立ち上げ まけたらダメだ! 独学で勉強し、22才で広告代理店を経営。 14名の従業員を従えPCを使ったグラフィックデザインの先駆者として活躍。 当時の年商は1億7千万円、サラリーマン平均月収の約5倍ありました。 ◆バブルの崩壊で人生も崩壊... 社員研修とマーケティングを学ぶ為に心理学を学ぶはずだったのが、バブルの崩壊とともに自分自身の問題が勃発、問題のデパートのような人生になる。 ◆その後セラピーという方向の心理学を学ぶ Transactional Analysis 、サイコドラマ、ゲシュタルト療法、ホロトロピック・セラピー、プライマリー・セラピー、ヒプノセラピー、 チャック・スペザーノ心理学博士によるトレーナーズ・トレーニングのプロセス・ワークといった各種心理学ワークショップを経験しながら、 様々なカウンセラー、セラピストから心理分析士になる為のトレーニングを受ける。 平順司氏に一命を救われ、後(合資会社)神戸メンタルサービスにて心理学講師として約10年間勤務し、関連団体であるカウンセリングサービスの事業を立ち上げる。 ●神戸メンタルサービス → http://www.healing.ac/ 広告マンの経験を生かし市場調査、開拓、カウンセラーの育成プログラムの作成などを行い、6年前に独立。 北陸を中心にカウンセリング巡業の旅にでる。18年間でプロのセラピストとして心理カウンセリング約20,000件、 当時では数少ないプロセス・ワークのトレーナーとして10名~150名といった規模の心理学ワークショップ約800回以上、 世界的出版物「水からの伝言」の関連月刊誌「hado」に癒しのコラムを連載、リクルート社「デューダ」に退職者の心理の取材を依頼され掲載、独特な社員研修、福祉施設のスタッフ研修、ボランティア活動、 FMわいわいにてテーマが児童虐待のコメンテーターで出演するなどという活動や経験を積み、現在はプロスタイル心理分析講座という通信講座・ネットラジオ・心理分析士養成・教育講演・バリアフリー講演などを全国で展開しています。 ありがとうございます。感謝。 [骨太人間作り]カテゴリの最新記事
私も「命のカウンセリング」読みました。
カウンセリングというのは、こうやるんだというのが、よくわかり、ぼろぼろ泣いてしまいました。 本当に困ったときは、「助けてください」と言えばいいんですよね。(2010年12月03日 01時20分35秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |