|
|
|
|
| HOME | Diary | Profile | Auction | BBS | Bookmarks | Shopping List |
|
│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く |
私の尊敬する師匠のお一人である有限会社シーケン社の谷口隆さんのメルマガ「心と技のあいだ」最新号から、引用してご紹介します。
谷口さんとの出会いは、2004年に遡りますが、初めて会社兼ご自宅の書斎兼仕事部屋に案内していただいた時に、衝撃を受けました。 ●メルマガ登録 → http://www.mag2.com/m/0000166118.htm それは、何十年も前からの記録がきっちりと整理され、ファイルされていることでした。 また、セミナーなどの議事録も画像入りで、詳細に残されていました。 私には到底前の出来ない「スゴ技」だったのですが、その中から、TTPさせていただいたのは、画像レポートのやり方でした。 セミナーや旅行などのたくさんの画像を、パワーポイントを使ってまとめて行くという手法です。本当に感謝しています。 〔ココから↓〕 < 考え方教育 > 1.はじめに 今、とあるコンピュータシステム開発会社の人材育成プロジェクトのサポートをしています。 以下は、先日、そのプロジェクトメンバーから幹部メンバーに対して中間報告会を行った時の内容です。 私は以前から思っていた持論を思わず口にしてしまいました。 「社会人教育と技術教育のあいだに、何かもっと必要な教育があると思います。 それは、問題解決や改善活動、企画案を作成するなどの、考え方の技術だと思います。 学校を出て社会人になりますが、実務上すぐに役立つことは教えてもらいますが、考え方の技術を基本から教えてもらうことはまずありません。 現場の都合で、2~3日の新人研修からすぐにOJTという名目と指導形態で実践に駆り出されます。 考え方の教育を学んでいない人材は、蟻の目しか持たない人になってしまい、リーダーとしての要素も身に付きません。 だから、本当に役立つ人材を作ろうとすれば、将来を見据て、この考え方の技術をまず修得させてから実社会・現場に出向くようにするべきだと思います。 いかがですか?」 この意見を聴いた出席メンバー全員が唖然としていました。 メンバーの中には「プロジェクト中には言わなくて、なんで今言うの?」と疑問に思った人がいたかもしれません。 しかし、幹部にもメンバーにもしっかり納得して頂けました。 ある意味、私はずっと上記のことがテーマで、このメルマガを書き続けてきて、その答えがやっと今、見つかったように思います。 その答えは、やっぱりこのメルマガのタイトル通り「心と技のあいだ」にあったのです。 私はこの社会人教育と技術教育の中間に位置する教育を「考え方教育」と表現することにします。 2.学校教育の現状 私は、本当に記憶することが苦手です。 関連性の無いことを断片的に記憶することって本当に苦手で、年だからというのではなく、若い時からそうでした。 経験したものや、ストーリーのあるものは当然覚えています。 単に「これ覚えなさい」という教育方針では、私は無能なのです。 だから、勉強は中学生までは自力で良かったのですが、皆が受験勉強などで本気になってくると、私はだんだん置いて行かれるようになりました。 しかし、記録することや、整理することや、システムを構築することや、フレームを作ることや、考え出すことは得意です。 これらの場面になると、俄然力が出ます。 今の教育方法は、「これ考えなさい」ではなく、「これ覚えなさい」方式だと思います。 そんな、教育方法で、人は創造性が高まるのでしょうか? 社会人になって役に立つ技術って、何なのでしょう? そういう意味において、今の記憶力重視型の教育から、創造性重視の教育にシフトして行くべきだと思います。 3.「考え方教育」が必要な理由 考え方教育の良いところは、どんな案件、どんなケースにおいても方向性を示し、答を引き出せるガイドラインを見つけることが出来ることです。 技術そのものは、その業界の職人さんに及ぶべくもありません。 しかし、その職人さんたちの技術は、自分の分野においては、とことん深く、そしてその経験においてプライドも高く、その分野でのみ通用する専門技術です。 考える技術は、そういう専門性を言っているのではありません。 考え方教育は、雑然としたものを整えるスキル、答えの導き方、判断・決断の仕方、企画をする力、全体の方向性を調整する力など、実社会において、必ず必要となるスキルを身に付けることを主体とします。 アシスタント、社会人一年生、部下は、指示に従う側だからと言って、考えることを放棄するわけにはいきません。 いや、ますます考えることを必要とされています。 先輩になればすぐに部下指導だ、営業報告だ、マニュアル作りだと、考える場面は数多くあります。 その時に、「どうしたらいいのか分らない」では話になりません。 だから、この考え方教育が必要なわけです。 身体で例えると、いくら良いものを食べても、吸収する器官が弱っていては栄養が身に付かないのと同じです。 だからまず、吸収する器官を鍛えましょうということです。 ~続く~ 〔ココまで↑〕 まだまだ続くのですが、この続きを読みたい方は、メルマガ登録いただくか、谷口さんのブログをご覧ください。 ●シーケン日記 → http://blog.livedoor.jp/ckensha/ 私も数十年前に新入社員で入った会社では、ほぼOJTだけでした。 先輩社員から、「これやって!」と言われ、訳の判らないまま「作業」をしていました。 判らなければ、一々先輩社員に聞きに行くことを繰り返していきました。 その中で、「なぜこの作業をしなければならないか」の「考え方」については、説明された覚えはありませんね。 数年たって、自分で仕事の全容がわかってきて、初めて「考え方」の大切さを実感しましたね。 それは、自分でお客様との商談に行くようになって設計ポリシーがないと、結局相手の言いなりになってしまうことを体験したからです。 ありがとうございます。感謝。 [CHP]カテゴリの最新記事
│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |