カテゴリ:大好き沖縄♪
先日乗った、沖縄のゆいレールでのひとコマ。 しょうやんと私は、とある駅からゆいレール(モノレール)に乗りました。 車内は座席こそ全て埋まるものの、立っている人はパラパラ…比較的空いている状況でした。 私としょうやんは、先頭車両(といっても、2両編成ですが…)の運転席が良く見える場所へ行きました。 そして、ゆいレールが発車して間もなく、大きな人の声が聞こえてきました。 座席に座っている女子中学生の集団に向かって何かを言っているみたいでした。 女子中学生は皆、おそろいのジャージで、髪も短く切りそろえ、いかにも運動部を装っていました。 最初は部活の顧問の先生?なんて思っていたのですが、話を聞いているうちに(耳がダンボになっていました←死語?) 「スポーツマンシップとは…」と何やら問い始め、座っていた女子高生が皆、渋々席を立つのだが… 「ただ席を立つだけではだめでしょ、こういう時は何て言葉をかけたらいいの?」と。 車内は一瞬のうちに静まりかえり、車両の半分以上の座席が空席となり、席を立った女子中学生も、車内で立っていたその他の乗客も…見の置き場に困ってしまっているような様子だったのです。 ところが、その声の持ち主は、 「まったく、今の若い人は困ったもんさ。 ○○、ここの席に座りなさい!」 そう言いながら一緒に連れていた5歳くらいのお孫さんを席に座らせて、離れた場所に座っているおばぁとか、荷物を沢山持っている人などなど、空席に案内し、そして自らも座るのでした。 しょうやんはというと、そんな車内の出来事にまったく興味を示すことなく、ひたすら運転手さんを見つめていました。 沖縄のおばぁが元気なことは、有名ですが、「おじぃ」も健在でした♪ そして、なんだか嬉しい気持ちになりました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月04日 20時56分46秒
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