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カテゴリ:暮らし
注文していた土瓶の蔓が入荷したというので黒崎へ。
白山陶器の土瓶を通販で買ったら蔓は自分でつけるようになっていて、超不器用な私は蔓を折ってしまっていたのでした...。 168円の蔓だけ買って帰るというのも寂しいのでデパート内をうろうろ。袱紗入れ1050円購入。夫のセーターを買いたかったけど(これなら着るかな)と思ったものは42500円! ちょっと無理。薄手のセーターでおじさんっぽくなくて無地じゃないもの...なかなかないです。あとは私の黒のパンプス。冠婚葬祭くらいしかパンプスなんて履く機会がなく、昔通勤用に使っていた靴をずっとそれ用にして15年以上。父の葬儀の時にさすがにぼろになったなあと反省。しかしこれも手頃な値段のものがない。というわけでアーケード街に足をのばしました。 ここが来るたびに寂れて行くのが悲しい。四五軒おきにシャッターがおりています。通路が広い分、よけいにがらんと見えるのもさびしい。そんな商店街をどんどん進んで行くと私の好きなお店があって(まだつぶれてないよね)と行くたびにどきどきします。 結局、年末セールで12800円が7800円になっていた5センチヒールのパンプスに決めました。すごく履き心地がいいし歩きやすいのでびっくり。お店の人の話だと近くのデパートの化粧品売り場の店員さんたちがよく買っていくそう。滑りにくく疲れにくいように作ってあるので、つるつるの床の上で長時間働く店員さん向きなんだとか。「国産ですからね。履きやすいでしょう? うちのオリジナル商品で、もう何十年も売ってるんです。春先にはオープントゥのを出してます」とのことでした。 このお店は大きなアーケード街の端のほうの路地にあって、ここからは別の小さな商店街が始まって(?)います。昔は、大通りのほうが断然活気があって、ここから先は場末というか地元の人だけが買い物をするとこという感じでした。今は、こちらのほうが元気。人通りが多いとはいえませんが、シャッターのおりた店はなく、道が狭いせいかあたたかい感じ。よく「町おこし」というけれど、まずは地元の人が日常に来るお店があって、そこそこ繁盛することが大事なのではという気がしました。帰り際に昔からあるパン屋さんで小さな菓子パンいくつかとバームクーヘンを買って帰宅。 【今日の一冊】 『4時のおやつ』(杉浦日向子) おやつ写真が添えられた短編小説集。未読ですが気になってます。読みたい。 *おまけ* 東京みやげの定番!こしあんがぎっしり![東京土産]東京名物 人形焼 小 (東京お土産 ハネムーン) 今日は、本当は「モダン焼」をおやつに買って帰りたかったのに店休日でした。残念。ちょうどこの人形焼のような感じで、もっと皮が薄いです。あ~食べたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.18 11:51:40
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