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カテゴリ:クロとバロンの小さな猫庭生活
くぅちゃんが突然逝ってからもうすぐ四十九日が来る。
くぅちゃんが逝って改めて思ったことや後悔したことがたくさんある。 最初は辛くて・・悲しくて・・寂しくて・・信じられなくて・・泣いてばかりいた。 ここにコメントを寄せて下さってた皆様にもお礼も返信もかけないまま・・ 本当にすみませんでした。 今振り返ると今年の初めくらいからちょっとづつ・・ちょっとずつ・・私はクロに冷たかったのではないかと後悔することがある。 炬燵の好きなくうちゃんに、部屋が埃っぽくなるからと炬燵を撤去、代わりにソファの上にくぅちゃん用の電気座布団を置いた。 くうちゃんが寝てるとバロンが占領することもあった。 エアコンをかけるとソファの上に寝ることもあったが、リビングに居ることが少なくなり、私の部屋か、和室の押し入れ(ここが絶対のお気に入り場所だった)だったりして、くぅちゃんの居場所を探す回数が徐々に増えていった。 それに並行するようにくうちゃんはどんどん甘えん坊になっていった。 甘えん坊の度合が増すにつれて・・・私はくぅちゃんに冷たかったのかもしれない。 いつも・・こつも・・くぅちゃんは・・おかあさんにベタベタして一緒に居たがった。 こんな死に方をするのが解っていたら・・くぅちゃんが死ぬなんてわかっていたら・・ もっともっと・・抱っこしてやればよかった・・一緒にいてやればよかった・・ トイレの中まで一緒に居たかったくぅちゃん・・ くぅちゃんがいなくなるのをわからなかったのは、とうさんと母さんだけ・・ くぅちゃんはちょっとずつ・・可愛がってくれた人々にサヨナラを言ってまわってたのに・・猫なのに・・みんなにサヨナラって・・挨拶して廻ってたのね。 周りの人に聞いてそれを知った時、くぅちゃんは自分の寿命がもうすぐ尽きるって解ってたんだって・・なんで私だけ気がつかなかったの!って後悔した。 すみません・・続きはまた・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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