第７話　あらすじ　　『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』

2012.12.02

カテゴリ：ドラマ

第７話　あらすじ：『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』

【フジTV系　１２月３日（月）21：00～21：54】　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　プライスレス

　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤ヶ谷太輔（左）、木村拓哉

第７話　あらすじ

金田一二三男（木村拓哉）たちの

『ハピネス魔法瓶』が作った“究極の魔法瓶”。
しかし、
『幸福荘』の金田一、模合謙吾（中井貴一）、
二階堂彩矢（香里奈）のせまい部屋は返品魔法瓶の山でいっぱいに。

作った分、すべてが戻ってきたかと思われたが、
彩矢は一個だけ足りないのに気づく。

次の日、金田一たちは魔法瓶をリサイクルショップに売り払う事に。

『幸福荘』に横付けされたリサイクルショップのトラックに
魔法瓶を積み込んでいると、
金田一に電話がかかる。

なんとそれは、“究極の魔法瓶”の注文だった。
その日の経済誌に“究極の魔法瓶”の記事が書かれていたのだ。

書いたのは、
この男が記事にした商品はきっと売れるといわれている
能見実（香川照之）。

噂どおり“究極の魔法瓶”の注文が殺到する。

金田一は、この注文をこなすために、
元『ミラクル魔法瓶』の下で魔法瓶製作に関わっていた工場の
社長たちを集めて業務提供を頼みこむ。

『ミラクルエレクトロニクス』の大屋敷統一郎（藤木直人）は、

財前修（イッセー尾形）から金田一たちの動きを知らされるが動じない。

統一郎は、

金田一たちの計画は、
しょせん寄せ集めの経営者でなりたっているのだから、
きっと破綻するだろうと読んでいたのだ。

しかし、財前は、
榎本小太郎（藤ヶ谷太輔）を呼んで金田一たちを探らせる。

金田一のもとに能見が来た。

今回の記事に感謝する金田一に、能見は、

一時的な成功は派閥を生み、
その結果組織がバラバラになることもある、と忠告する…。

ところで、この、

10月にスタートした木村拓哉主演のフジ月9ドラマ

『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』
【フジTV系　月曜21：00～21：54　（放送回数未定）】だが。

映画化決定のうわさが『週刊女性』で書かれてた。

映画化のため、
ドラマのエンディングも急きょ、変更があったというのだ。

第1話で金田一が亡くなった先代社長の息子であることが
明かされていたが、

現在はクビになっていて、

最終的には、
“金田一の腹違いの兄の2代目社長（藤木直人）になり代わって

金田一が社長に”という予定だったのだが、

映画化を見越して、

“社長のイスを蹴って放浪の旅に出る”というエンディングに
変更する案が出ているという。

（つまり）この放浪後を劇場で…というプランなのだ。

その映画化理由が、

木村卓也主演にしては、
「期待したほどの視聴率が出ていない」ということだそう。

おもったほど稼げなかったぶんを
映画製作で補おうっていうことらしい。

たしかに、平均視聴率17.16%は、

米倉涼子主演の「ドクターX」の17.87%には一歩ゆずってはいるが、

３位以下には、５パーセントも差をつけてる。
それなのに？！　なのだ。

木村拓哉に求められているのは、

ぶっちぎりの１番、３０パーセント超え、
ってことなのか？

期待が大きい俳優は、つらいんだね。
おいらは気楽。マ、どっちが幸福かは・・・。

やっぱり、ハンサムに生まれたかった