カテゴリ:行政、どうやねん
京都府の教員住宅跡。老朽化で廃止され「廃墟」状態。(たぶん、建て替えせずに売却しそうだが)
勿論、管理の関係で、空家や空地に勝手に人が入るのを禁止するのは解るが、 「府有地につき立入禁止」というのは、府民を下に見た発想。 そもそも、府有地というのは府民の共有財産であり、使用目的によって府が管理しているものである。 たとえば、府道や府立公園に、主権者である府民がいちいち「許可」して貰わないと入れない、なんてことは有り得ない。 「府有地につき」の一言で、意味が通じると思っている、京都府(教育庁)の発想が、なんとも理解しがたい。 生徒に何か質問されても 「そういうことに決まってる!」 の一言でカタをつける体質が見てとれてしまう。 (入試問題は「書け」だしねー…) 新しい府議会議員が決まるが、議員はあくまで「府民の代表(横並び)」であって、決して上から見下ろす立場ではない、ということを心得てもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月07日 20時39分52秒
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