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また、続きで。冷凍餃子問題。
昨年話題を呼んだ映画「武士の一分」(「たけしの1分」じゃないよ)原作:藤沢周平、脚本・監督:山田洋次 キムタク演ずる三村新之丞は、お城で「お毒見役」の最中に、貝の毒にあたって(これは食中毒でなく中毒。前回参照)失明する。 (いまなられっきとした公務災害だが) 輸入食品を販売する会社も、自社製品に自信があるなら、とりあえず、「社員食堂」で「毒見」してから販売ルート…というのは? いろんな検査態勢はあると思うのだけれど、製品が多くて手が回らない、というのが実態だろう。 しかし、「人間の鼻や舌」というのは、ガスクロや液クロにも勝る、最高の検査装置ですよ。(学生時代に教授に言われました) 社員証にバーコードつけて、製造Lot番号と照合させて登録しておけば、そんなに費用はかからないし、薬の試験みたいに細かなデータを取るわけでない。 1品に何十分もかけて化学検査をするのから比べたら、短時間に数もこなせる。 (「毎日冷凍品を食えるか!」というような健康な方もいらっしゃるだろうが、消費者に毎日食べてくれというのも、TVコマーシャルの頻度を見ればわかるように、会社の方針) ※これは想像だが、たぶん、T○T○(いちおう伏字のつもり)の社員トイレには、開発中ふくめ新製品がならんでて、社員に「ウン○は家でせずに来社してから」と指示があり、いろいろデータを取ってるはず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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