カテゴリ:地域の話題
沖縄で、米軍基地に(強引に)貸与されている民有地。
日本中どこにでもあることだが、 地主が高齢化し、相続などの問題もあって、売却する土地が出ているとか。 それを「借地料が儲かるから」といって、「返還されない前提」で投資目的で買う人達。 【沖縄で国が地主に借地料を支払っている米軍・自衛隊基地内の民有地を、県外からの移住者らが投資目的で買い始めている。株安などで景気に不安定さが増す中、国の政策上わずかながらも借地料がアップし続ける軍用地は安定した投資対象となったためだ。 購入者は着実な借地料収入が目的のため、返還される予定のない基地ほど人気があり取引価格も高い。地主には先祖伝来の土地を手放すことに抵抗感もあるが高齢化が進んでおり、主に相続を契機に年間数百件程度が市場に出ているという。・・・】東京新聞2008/06/29 借地料の出所が「思いやり予算」なのか、「本予算」なのか、場所によって違うのだろうけど、そういうので「金儲けしよう」という発想が、「愛国者」と反対にいることは確か。 元の地主は、サトウキビや野菜を作りたかった人も多いんだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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