カテゴリ:農業のこと
民主党が、
【同党に農業政策を提言する新機関「生産現場と消費者の声を民主党農政に届ける会」の設立準備会を開いた。】(2009/4/8日本農業新聞) いや、ふつう、「政党」たるもの、 「みなさんの意見を聞く」場は、設けてしかるべきだが、 「民主党に提言する機関」を、「民主党がつくる」のはおかしいんちゃうか? いままで、民主党が「農産物の輸入自由化」に前向きだったのに対し、 「食糧自給率をアップさせるために、≪輸入自由主義≫を見直そう」、ということなら、 それはそれで歓迎するけれど、 「民主党が作った機関」を通さなきゃ、「生産現場」や「消費者」の声が届かんのか? 【…民主党ではかねてから現場の声を聞くことをモットーとし、各地での視察やヒヤリングを重ねてきた。そうしたなかで今年2月、全国で産直に取り組む生産者でつくる全国産直産地リーダー協議会の方々と小沢一郎代表が懇談した際(下記関連記事参照)、参加者の方から「継続的に生産者や消費者の声を民主党に届けられる仕組みを設けてほしい」との提案があり、その提案を受けて会は実現したもの。…】(2009/4/7民主党ニュース) 設置すべきは、「生産者や消費者の声を聞く会」ではないのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月17日 19時52分39秒
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